論文が通らない夜に何を感じているか
研究者のための感情の言語化
深夜、投稿していた論文の結果を知らせるメールが届く。件名を見ただけで、開く前から胸の奥が冷たくなる。本文には丁寧な定型文と、3人の査読者のコメント。「まあ、よくあることだから」と自分に言い聞かせ、そのままデータの解析に戻る。けれども翌朝、なぜか手が動かない。研究者は、却下や失敗を「よくあること」として処理する訓練を受けています。けれども、処理されなかった感情は消えずに、意欲の低下や「自分だけが偽物だ」という感覚として積もっていきます。1978年に心理学者クランスとアイムスが名づけた「インポスター現象」、任期付き雇用の不安、研究室の人間関係。論文が通らない夜の心の中を、アドラー心理学と感情の言語化の視点からほどいていきます。
結論:「何も感じない」は、研究者の強さではなく心の防御
結論からお伝えします。論文が却下されても「何も感じない」と思えるのは、研究者としての強さではなく、心が自分を守るために感じる回路を絞っているサインであることが少なくありません。そして、その状態が長く続くと、研究そのものへの意欲まで静かに削られていきます。
この記事のポイントは3つです。
- 研究の世界は、感情を「ノイズ」として扱う訓練の場でもある。客観性を重んじる文化の中で、悔しさや恥ずかしさは言葉にされず、体の疲れや意欲の低下として出てくる。
- 「自分だけが偽物」という感覚には名前がある。インポスター現象は、能力の高い人にこそ起きやすいことが知られている。名前を知るだけで、感覚との距離がとれる。
- 評価と自分を切り分けると、次の一歩が出る。アドラー心理学の課題の分離と「理想との差としての劣等感」は、却下のあとに研究を続ける力になる。
背景にあるのは、心理学でアレキシサイミア(失感情症)と呼ばれる状態です。感情がないのではなく、感情に気づき、見分け、言葉にすることが難しい状態のことで、病名ではなく、一般の人の約10〜16%に強い傾向が見られる特性の濃淡です。中島輝の近刊『感情を言語化すれば人生はうまくいく 感情迷子さんの本』では、こうした状態を「感情迷子さん」と呼び、「迷子という言葉には、帰る場所があるという前提が含まれています」と書いています。基本についてはアレキシサイミア(失感情症)とはをご覧ください。
研究者には、もともと感情を言葉にするのが苦手なわけではない人も多くいます。けれども、何年も続く不確実さと評価の中で、感じないことで研究を続けてきた。強いストレスから心を守るための一時的な反応は、専門的には「2次性アレキシサイミア」と呼ばれます。それは怠けでも弱さでもなく、厳しい環境を生き抜くための賢い反応です。ただ、いつまでもそのままでは、研究の喜びまで感じられなくなってしまいます。
数字と研究で見る、研究者の心が揺らぎやすい理由
研究者の心の負担は、個人の性格だけの問題ではありません。制度と研究文化の側にも、感情が凍りやすい条件があります。
| 知見 | 内容 | 出典 |
|---|---|---|
| 1978年 | 成功している人が「自分は実力がないのに評価されている偽物だ」と感じる現象を「インポスター現象」と名づけた | Clance & Imes(1978) |
| 大学院生のメンタルヘルス | 大学院生・博士課程の学生は、一般の人に比べて抑うつや不安を抱える割合が高いという調査が複数ある | Levecque et al.(2017)、Evans et al.(2018)など |
| 感情のラベリング | 感情に名前をつけると、不安や恐れに関わる扁桃体の活動が下がる | Lieberman et al.(2007) |
| 筆記開示 | つらい体験を感情も含めて書き出すことが、心身の健康によい影響を与えうる | Pennebaker の一連の研究 |
| 約10〜16% | 一般の人のうち、アレキシサイミア傾向が強いとされる人の割合 | TAS-20等を用いた複数の疫学研究 |
任期付きのポストで働く若手研究者にとって、数年ごとの「次のポスト探し」は日常です。いわゆる「10年特例」をめぐっては、雇用期間の上限が近づいた研究者の雇い止めが社会的に議論されたこともありました。数年先の生活が見えない状態で、毎日、成果を求められる。この状況そのものが、感情を凍らせやすい環境です。
海外の研究では、ベルギーの博士課程の学生を対象にしたレヴェック(Levecque)らの調査や、エヴァンス(Evans)らの国際調査が、大学院生の心の不調の多さを報告しています。研究者の世界で心の不調は「一部の弱い人の問題」ではなく、研究という営みの構造と深く関わる問題として受けとめられつつあります。
リジェクトメールを開いた瞬間に起きていること
でも、その日から論文ファイルを開けなくて」
リジェクトメールを開く数秒の間に、心の中ではたくさんのことが起きています。けれども研究者の多くは、すぐに「査読コメントの論理的な分析」に入ってしまいます。それ自体は大切な作業ですが、感情を飛ばして分析に入ると、感情は処理されないまま残ります。
| 心の中で起きていること | よく使われる言葉 | 言葉にされにくい感情 |
|---|---|---|
| メールの件名を見た瞬間 | 「まあ、来たか」 | 恐れ、身構え、胸の冷たさ |
| 査読コメントを読む | 「この査読者は分かっていない」 | 怒り、悔しさ、理解されないさみしさ |
| 研究室で報告する | 「よくあることなので」 | 恥ずかしさ、比べられる不安 |
| 翌日以降 | 「次に出せばいい」 | 疲れ、むなしさ、自分への失望 |
査読者に怒りを感じるのは、まったく自然なことです。アドラー心理学の目的論で見ると、「この査読者は分かっていない」という怒りには、「自分の研究の価値を守る」という目的があるのかもしれません。怒りを否定する必要はありません。ただ、その下にある「3年分が報われなかった悔しさ」に名前をつけてあげると、怒りにエネルギーを使い続けずにすむようになります。
感情を言葉にしても、査読の結果は変わりません。けれども、感情に名前をつけた人は、その感情に振り回されずに次の作業に戻りやすくなります。感情に名前をつけると扁桃体の活動が下がるという研究(Lieberman et al., 2007)は、そのしくみの一端を示しています。
「自分だけが偽物」と感じるとき|インポスター現象
研究者の相談で、とてもよく聞く言葉があります。「周りはみんな優秀で、自分だけが運よくここにいる気がする」。この感覚には、名前があります。
1978年、アメリカの心理学者ポーリン・クランス(Clance)とスザンヌ・アイムス(Imes)は、社会的に高い成果をあげている女性たちの多くが、「自分は本当は能力がないのに、周りをだまして評価されている」と感じていることを報告し、これを「インポスター現象(impostor phenomenon)」と名づけました。インポスターとは「詐欺師」「偽物」という意味です。その後の研究で、この感覚は性別を問わず、とくに評価の厳しい環境にいる人に広く見られることがわかってきました。
インポスター現象は、病名ではありません。
能力が足りないサインでもありません。
評価の厳しい場所で、誠実に働く人に起きやすい感覚です。
研究の世界でインポスター感覚が強まる理由
- 周りが優秀な人ばかりに見える。学会では、ほかの人の成果だけが目に入る。その人の却下の数は見えない。
- 成果がいつも「途中」。研究に完成はなく、「まだ足りない」が当たり前になる。
- 成功を運のせいにしやすい。論文が通っても「たまたま査読者に恵まれた」と考えてしまう。
- 失敗を能力のせいにしやすい。却下されると「やっぱり自分には才能がない」と結論づけてしまう。
インポスター感覚の下には、たいてい「見抜かれるのが怖い」という恐れと、「もっとできるはずなのに」という焦りが隠れています。けれども、それは「偽物だ」という一語にまとめられてしまい、恐れや焦りとしては言葉になりません。だからこそ、「偽物だ」と感じたときは、「今、私は何が怖いのだろう」と問いかけ直してみることが助けになります。「発表で質問に答えられないのが怖い」とわかれば、それは準備で対処できる具体的な課題に変わるからです。
任期と次のポスト|漠然とした不安を言葉で分ける
任期付きで働く研究者の不安は、とても大きく、とても漠然としています。「この先どうなるのか」という問いは、考えても答えが出ないので、多くの人は考えないようにします。けれども、考えないようにしている不安は、消えるのではなく、夜中に突然やってきます。
漠然とした不安は、言葉で分けると扱えるようになります。紙に「不安なこと」を思いつくまま書き出し、次の3つに分けてみてください。
| 分類 | 例 | できること |
|---|---|---|
| 自分で動かせること | 次の公募に出す書類、論文の改稿、人に相談すること | 今週の小さなタスクに分ける |
| 一部だけ動かせること | 共同研究の進み方、指導者の推薦 | 自分の希望を言葉にして伝える |
| 自分では動かせないこと | 公募の数、審査の結果、研究費の採択 | 「動かせない」と認め、気持ちだけを言葉にする |
「自分では動かせないこと」に、何時間も心を使ってしまうのは自然なことです。それだけ大切だからです。でも、そこには「不安だ」「悔しい」という気持ちの言葉だけを置いて、エネルギーは「自分で動かせること」に向ける。これは次に説明する、アドラー心理学の課題の分離の考え方とつながっています。
研究以外の道を考えることも、敗北ではありません。企業の研究職、産学連携、教育、行政、科学コミュニケーション。研究で身につけた力は、さまざまな場所で生きます。「研究を続けたい」「生活を安定させたい」という二つの気持ちが同時にあっていいのです。どちらかを押し殺さずに、両方を言葉にしてみてください。
研究室の人間関係|指導者・共同研究者との間で飲み込む感情
研究室は、閉ざされた小さな社会です。指導者は評価者であり、推薦者であり、ときには雇用主でもあります。関係が近く、力の差が大きいほど、感情は飲み込まれやすくなります。
ただ、ゼミの前日は眠れなくて」
研究室で感情を言葉にするのは、勇気がいることです。けれども、言葉にしないまま我慢を続けると、ある日、研究室に行けなくなるほどの形で出てくることがあります。まずは、研究室の外に、感情を話せる場所を一つ持つことから始めてください。研究分野の違う友人、大学の学生相談室や保健管理センター、研究機関の相談窓口。立場の違う人に話すことで、研究室の中だけの常識から少し離れることができます。
ハラスメントが疑われる場合は、一人で抱え込まずに、所属機関のハラスメント相談窓口に相談してください。大学の教職員の側からの関わり方については、兄弟記事「特に問題ありません」と言う学生たち|大学教職員のための感情の言語化で扱っています。また、論理的な人ほど感情をノイズとして扱いやすいことについては「感情はノイズ」と考えるエンジニアへもあわせてお読みください。
中島輝より一言
研究者の方とお話しすると、とても正確な言葉で状況を説明してくださいます。研究の背景、査読の経緯、研究室の事情。けれども「それで、あなたはどう感じましたか」とお聞きすると、長い沈黙のあとに「……考えたことがありませんでした」とおっしゃることが少なくありません。他人の研究にはあれほど細やかな問いを立てられる人が、自分の心には問いを立ててこなかった。その問いを、今日から少しだけ、自分にも向けてみてください。
アドラー心理学で見る|劣等感は理想との差、評価は誰の課題か
私は長年、オーストリアの精神科医アルフレッド・アドラー(1870〜1937)の心理学をベースにカウンセリングをしてきました。研究者の心を支えるアドラーの考え方を二つ紹介します。
考え方1|劣等感は、理想との差から生まれる成長のバネ
アドラーは、劣等感を悪いものとは考えませんでした。劣等感は、「こうありたい」という理想と今の自分との差から生まれる感覚であり、人が成長するためのバネになると考えたのです。研究者が「まだ足りない」と感じるのは、高い理想を持っているからです。
一方でアドラーは、劣等感を言いわけにして課題から逃げる状態を「劣等コンプレックス」と呼んで区別しました。「どうせ自分には才能がないから」と改稿をやめてしまう。周りの研究者と比べて、自分を小さく見積もり続ける。これは、劣等感がバネではなく、重りになっている状態です。
| 劣等感(バネ) | 劣等コンプレックス(重り) | |
|---|---|---|
| 比べる相手 | 理想の自分 | 周りの研究者 |
| 心の中の言葉 | 「あの解析ができるようになりたい」 | 「どうせ自分には無理だ」 |
| 却下のあと | 「何が足りなかったか」を見る | 「才能がない証拠」とする |
| 次の行動 | 小さく改稿する、人に聞く | ファイルを開かない、話題を避ける |
インポスター感覚が強いときは、比べる相手がいつの間にか「周りの優秀な人」になっています。そのときは意識して、比べる相手を「1年前の自分」や「こうなりたい自分」に戻してください。1年前には書けなかった解析、読めなかった論文、話せなかった学会発表。理想との差を見つめることは、苦しさではなく、方向を示してくれます。
考え方2|査読者の評価は、査読者の課題
岸見一郎・古賀史健『嫌われる勇気』で広く知られるようになった「課題の分離」は、「それは誰の課題か」を見分ける考え方です。研究の場面で整理すると、次のようになります。
- 自分の課題:誠実に研究し、できるかぎりわかりやすく書き、コメントに真摯に応えること。
- 査読者・編集者の課題:その論文をどう評価し、採択するかどうかを決めること。
- 指導者の課題:指導の方針を決め、その中で何を期待するか。
査読者がどう評価するかは、最終的には査読者と編集者の課題です。もちろん、評価を無視せよという意味ではありません。指摘から学べることは学ぶ。けれども、却下という結果を「自分という人間の価値の判定」として引き受ける必要はないのです。自分の課題に集中することで、却下のあとも研究を続ける力が残ります。
研究者のための感情の言語化ワーク
ここからは、中島輝の近刊『感情を言語化すれば人生はうまくいく 感情迷子さんの本』で紹介しているワークを、研究者の日常に合わせて作り直したものです。実験ノートや研究メモの習慣をそのまま使えます。
実験ノートの余白に「3段階温度計」
その日の作業記録の端に、気持ちを「1:落ち着いている 2:ざわざわ 3:張りつめている」の3段階で書きます。データと同じように、自分の状態も記録の対象にするのです。数週間たつと、「学会前は3が続く」「解析がうまくいった日は1」といった、自分のパターンが見えてきます。
査読コメントの「感情→要求」翻訳
査読コメントを読んだら、すぐに反論を書く前に、紙を二つに分けます。左に「このコメントを読んで感じたこと」(悔しい、腹が立つ、恥ずかしい)、右に「査読者が求めていること」(追加実験、説明の補足)。感情を先に出しておくと、右側の作業が冷静に進みます。左側は誰にも見せなくてかまいません。
「感情が動いた瞬間日記」で研究の原点を思い出す
1日の終わりに、研究の中で少しでも心が動いた瞬間を1つ書きます。「グラフの形がきれいだった」「先行研究の一文にわくわくした」。研究をはじめたころの好奇心は、却下や不安の下に埋もれていても、消えてはいません。小さな心の動きを拾うことは、研究を続ける理由を自分の言葉で取り戻すことです。
研究と関係ない「比喩レッスン」
今の気持ちを、天気や物にたとえてみます。「査読結果を待っている今は、雨が降りそうで降らない曇り空」「却下された日は、電源を抜かれたパソコン」。正確な言葉を探す研究者の習慣を、あえてゆるめる練習です。比喩は、まだ名前のない感情に近づくための近道になります。
データは、正確に記録する。
感情は、だいたいでいいから記録する。
どちらも、あなたの研究を支える大切な記録です。
自己効力感という「枝」を、小さな達成で伸ばす
自己肯定感は、6つの感で成り立っています。私はこれを一本の木にたとえています。根にあたる自尊心≒自己存在感、幹にあたる自己受容感、枝にあたる自己効力感、葉にあたる自己信頼感、花にあたる自己決定感、実にあたる自己有用感です。研究者の心でいちばん揺らぎやすいのは、枝にあたる自己効力感、つまり「自分はやればできる」という感覚です。
自己効力感は、カナダ出身の心理学者アルバート・バンデューラが提唱した概念で、小さな成功体験の積み重ねによって育つとされています。ところが研究の世界では、「論文が採択された」「研究費が採択された」という大きな結果だけが成功として扱われがちです。採択は年に数回しかありませんし、却下もたくさんあります。それだけを成功の基準にすると、枝は伸びる機会を失います。
だからこそ、研究のプロセスを小さく分けて、「できた」を自分で確かめることが大切です。今日は文献を1本読めた。図を1枚作れた。改稿の1段落を書けた。そのたびに「できた」と言葉にする。そして、そのときの気持ち、「少しほっとした」「ちょっとうれしい」も一緒に記録します。
枝が伸びると、ほかの感にも影響が広がります。却下のあとに「悔しい」と認めることは幹の自己受容感を育て、「次にどの雑誌に出すかは自分で決める」ことは花の自己決定感を育てます。そして、研究の価値を自分で信じられるようになると、葉の自己信頼感が茂っていきます。
よくあるご質問
「悔しい」と言っていい。
その一言が、明日また研究に向かう力になります。
問いを立てる力を、自分の心にも向けてください。
自分を大切にしよう
研究者は、却下や失敗を「よくあること」として処理する訓練を受けています。けれども、処理されなかった感情は消えずに、意欲の低下や眠れなさ、「自分だけが偽物だ」というインポスター感覚として積もっていきます。任期付き雇用の不安、査読と却下のくり返し、閉じた研究室の人間関係。研究の世界には、感情を凍らせやすい条件がそろっています。「何も感じない」のは強さではなく、心が自分を守ってきた結果です。
凍った感情は、研究者らしい方法でほどいていくことができます。実験ノートの余白に3段階温度計をつける。査読コメントを「感情」と「要求」に分ける。心が動いた瞬間を拾い、研究の原点を思い出す。アドラー心理学が教えるように、劣等感は理想との差から生まれる成長のバネであり、査読者の評価は査読者の課題です。そして、研究のプロセスを小さく分けて「できた」を確かめることが、6つの感のうち、木の「枝」にあたる自己効力感を伸ばしていきます。
答えの出ない問いに何年も向き合い、却下されても書き直してきたあなたは、本当によく頑張っています。その頑張りを、「よくあること」で片づけないでください。「今日は悔しかった。でも、1段落は書けた」。その一言で十分です。自分を大切にしよう。あなたが問いを立てる力は、あなた自身の心を照らすためにも使えます。
大学・研究機関の学生相談室、保健管理センター、ハラスメント相談窓口
働く人のこころの相談:厚生労働省「こころの耳」
こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556
本記事の参考資料・科学的根拠
- 中島輝『感情を言語化すれば人生はうまくいく 感情迷子さんの本』(近刊)原稿
- 中島輝・自己肯定感アカデミー「アレキシサイミア 感情の鈍麻:失感情」講座資料
- Taylor, G.J., Bagby, R.M., & Parker, J.D.A. (1997). Disorders of Affect Regulation: Alexithymia in Medical and Psychiatric Illness. Cambridge University Press.(邦訳『アレキシサイミア―感情制御の障害と精神・身体疾患』星和書店)
- Clance, P.R., & Imes, S.A. (1978). The imposter phenomenon in high achieving women: Dynamics and therapeutic intervention. Psychotherapy: Theory, Research & Practice, 15, 241-247.
- Levecque, K. et al. (2017). Work organization and mental health problems in PhD students. Research Policy, 46, 868-879.
- Evans, T.M. et al. (2018). Evidence for a mental health crisis in graduate education. Nature Biotechnology, 36, 282-284.
- Bandura, A. (1977). Self-efficacy: Toward a unifying theory of behavioral change. Psychological Review, 84, 191-215.
- Lieberman, M.D. et al. (2007). Putting feelings into words: Affect labeling disrupts amygdala activity in response to affective stimuli. Psychological Science, 18, 421-428.
- Pennebaker, J.W. (1997). Writing about emotional experiences as a therapeutic process. Psychological Science, 8, 162-166.
- 労働契約法、科学技術・イノベーション創出の活性化に関する法律(研究者等の無期転換ルールの特例)
- アルフレッド・アドラー『人生の意味の心理学』
- 岸見一郎・古賀史健『嫌われる勇気』(ダイヤモンド社)

自己肯定感の第一人者である中島 輝と共に、自己肯定感の重要性を多くの人に伝えるために活動中。講師としての登壇経験が多く、自己肯定感をはじめとするセラピー・カウンセリング・コーチングの知識が豊富。メディアサイト「自己肯定感ラボ」を通じ、誰もが輝いて生きていくための情報を発信中。







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