みんなが眠る時間に働くあなたの心
夜勤・交代勤務と感情の言語化
朝8時、工場や倉庫の門を出ると、通勤する人の流れと逆向きに歩いて帰る。家に着くと家族はもう出かけていて、テーブルには「おつかれさま」のメモ。カーテンを閉めて横になっても、外の工事の音で眠れない。夕方、起きてきた子どもに話しかけられて、思わずきつい声が出てしまう。自分でも、なぜこんなにイライラしているのかわからない。それは、あなたの性格のせいではありません。睡眠と感情には、研究で確かめられてきた深いつながりがあります。夜勤・交代勤務で働く人の心に起きていることを言葉にし、アドラー心理学の視点から、自分と家族を守る方法をお伝えします。
結論:夜勤のつらさは「体」だけでなく「感情」にも出る
結論からお伝えします。夜勤や交代勤務のつらさは、眠気や体のだるさだけではありません。睡眠のリズムが乱れると、感情を感じ取り、落ち着かせ、言葉にする力そのものが弱まりやすくなります。夜勤明けのイライラ、休日の無気力、家族と話す気になれない感覚。それらは「気持ちの問題」でも「根性の問題」でもなく、睡眠と感情の仕組みから説明できる部分が大きいのです。
工場の製造ライン、物流センター、警備、コンビニや飲食の深夜営業、データセンターやシステムの監視、鉄道や電力などのインフラ、ホテルのフロント。医療や介護、運輸の仕事以外にも、夜の社会を支えている人はたくさんいます。この記事のポイントは3つです。
- 睡眠不足は、感情の「警報装置」を敏感にし、「ブレーキ」を弱める。脳科学の研究で、睡眠を奪われると不快な刺激への扁桃体の反応が強まることが示されている。
- 生活時間のずれは、人とのつながりを細くする。家族や友人と話す時間が減ると、感情を言葉にする機会そのものが減り、感情迷子になりやすい。
- 「自分の感情の天気予報」を持つと、自分を信じ直せる。いつ、どんなときに心が荒れやすいかを言葉で知っておくことが、自己信頼感(葉)を育てる。
ここで手がかりになるのが、アレキシサイミア(失感情症)という心理学の言葉です。感情がないのではなく、感情に気づき、見分け、言葉にすることが難しい状態をいいます。病名ではなく、一般の人の約10〜16%に強い傾向が見られる、誰もが持つ特性の濃淡です。中島輝の近刊『感情を言語化すれば人生はうまくいく 感情迷子さんの本』では、こうした状態にある人を「感情迷子さん」と呼んでいます。迷子という言葉には、帰る場所があるという前提が含まれています。基本はアレキシサイミア(失感情症)とはでまとめています。
もともと感情を言葉にするのが得意な人でも、睡眠不足や疲労が続くと、心は省エネのために感じる回路を絞ります。強いストレスによる一時的なこの反応は、専門的には「2次性アレキシサイミア」と呼ばれます。夜勤が続く時期に「何を感じているのかわからない」「ただ疲れているとしか言えない」という状態になるのは、珍しいことではありません。
ただ、夜勤明けは誰とも話したくなくて」
数字と研究で見る|睡眠不足は感情のブレーキを弱める
睡眠と感情の関係は、ここ20年ほどで研究が大きく進みました。押さえておきたい知見を整理します。
| 項目 | 内容 | 出典 |
|---|---|---|
| 約60% | 一晩眠らなかった人は、十分に眠った人に比べて、不快な画像を見たときの扁桃体の反応が約60%強かった。感情を落ち着かせる前頭前野とのつながりも弱まっていた | Yoo, Gujar, Hu, Jolesz & Walker(2007, Current Biology) |
| 社会的時差ぼけ | 体内時計と社会生活の時間のずれを「ソーシャル・ジェットラグ」と名づけた | Wittmann, Dinich, Merrow & Roenneberg(2006) |
| 6か月以内ごとに1回 | 深夜業を含む業務に常時従事する人への、事業者による定期健康診断の頻度 | 労働安全衛生規則 第45条 |
| 感情ラベリング | 感情に言葉でラベルをつけると、扁桃体の反応がおだやかになる | Lieberman et al.(2007) |
| 約10〜16% | 一般の人のうち、アレキシサイミア傾向が強いとされる人の割合 | TAS-20等を用いた複数の疫学研究 |
睡眠研究者マシュー・ウォーカー(Matthew Walker)らのグループによる2007年の研究では、一晩眠らなかった人と、ふだんどおり眠った人に、不快な画像を見せて脳の反応を比べました。その結果、眠らなかった人では、恐れや不安などに関わる脳の部位「扁桃体」の反応が約60%強くなっていました。さらに、扁桃体にブレーキをかける役割を持つ前頭前野(内側前頭前皮質)とのつながりが弱まっていたことも報告されています。
たとえるなら、警報装置の感度が上がっているのに、警報を止めるスイッチが効きにくくなっている状態です。ちょっとした物音や一言に強く反応してしまうのに、自分ではその反応を落ち着かせにくい。夜勤明けのイライラの一部は、この仕組みで説明できます。
この研究は一晩の完全な徹夜を扱ったもので、交代勤務の睡眠とまったく同じではありません。けれど、睡眠が足りない状態が続くと、感情の揺れが大きくなりやすいという方向性は、交代勤務で働く人の実感とも重なります。
もう一つ、ミュンヘン大学のティル・レネベルク(Till Roenneberg)らは、体内時計と社会生活の時間がずれることを「ソーシャル・ジェットラグ(社会的時差ぼけ)」と名づけました。海外旅行の時差ぼけを、毎週のように繰り返している状態です。交代勤務で働く人は、このずれを構造的に抱えやすいと言えます。
夜勤明けのイライラは、
あなたの性格のせいではない。
眠りが足りない脳の、自然な反応。
「なぜかイライラする」の正体|夜勤明けの心に起きていること
睡眠不足のとき、感情は「なくなる」のではなく、粗く、大づかみになります。本当は「心細い」「寂しい」「がっかりした」「焦っている」とさまざまな感情があるのに、それを見分ける余力がなく、すべてが「イライラ」や「だるい」という一つの言葉にまとめられてしまうのです。
アレキシサイミアの4つのタイプで言えば、交代勤務の生活では、タイプ1「感情がわからない」(体の感覚と感情が分かれない)とタイプ2「感情を説明できない」(「疲れた」「別に」しか言葉が出ない)の傾向が一時的に強まりやすくなります。
感情が「体の声」として出てくる
夜勤や交代勤務を続けていると、胃の不調、頭痛、肩こり、食欲の乱れといった体の不調を感じる人も少なくありません。もちろん、生活リズムの乱れそのものが体に負担をかけている面もあります。それに加えて、言葉になれなかった感情が、体の不調として表に出ていることもあります。体の不調が続くときは、まず医療機関で相談し、そのうえで「この不調は、どんな気持ちとセットになっているだろう」と振り返ってみてください。
なお、職場で実施される深夜業従事者の健康診断は、体のチェックだけでなく、自分の状態を誰かに伝えるきっかけにもなります。問診票の「眠れていますか」「気分が落ち込むことはありますか」の欄に、正直に書くことから始めてもかまいません。
家族とすれ違う生活|同じ家にいて、違う時間を生きる
交代勤務の人が口をそろえて言うのが、「家族と同じ家に住んでいるのに、違う時間を生きている感じがする」ということです。自分が起きるころに家族は寝ている。自分が寝ている昼間に、家族は活動している。夕食を一緒にとれるのは週に数日。子どもの行事には、シフトの都合で出られないこともあります。
すれ違いの生活では、気持ちを言葉にする機会そのものが減っていきます。会話は「明日何時?」「ゴミ出しお願い」といった連絡が中心になり、「今日どうだった?」「実はちょっとしんどくて」といった感情の会話が後回しになります。感情は、話す相手がいることで言葉になっていくものです。話す時間が減れば、感情は言葉になる前に消えてしまいます。
| 交代勤務で働く本人 | 家族の側 |
|---|---|
| 「昼間に起こされると、本当につらい」 | 「昼間は物音を立てないよう、ずっと気をつかっている」 |
| 「家族の予定に合わせる余裕がない」 | 「行事や家事を一人で回している気がする」 |
| 「わかってもらえていない」 | 「疲れているのはわかるけど、話しかけにくい」 |
| 「家族の輪から外れている」 | 「一緒に過ごす時間がほしい」 |
表を見るとわかるように、どちらの側にも寂しさや我慢があり、どちらも相手を思いやるからこそ言葉にしていないことがよくあります。すれ違いの原因は、愛情の不足ではなく、言葉の不足であることが多いのです。
家族との「短い感情の会話」をつくる
長く話す時間はとれなくても、1日1回、30秒の感情の会話なら続けられます。たとえば、出勤前や帰宅後に「今日の心の天気は?」とお互いに一言ずつ伝える。「くもり、ちょっと眠い」「晴れ、仕事が早く終わった」。冷蔵庫に貼ったホワイトボードや、家族のチャットに天気のマークを送るだけでもかまいません。夫婦の会話そのものに悩んでいる方は、恋愛・夫婦関係と感情の言語化も参考にしてみてください。
みんなが眠る時間の孤独|夜の職場で言葉が減る理由
夜の職場は、昼の職場とは空気が違います。人数が少ない。上司や事務の担当者は帰っていて、何かあっても相談しにくい。広い倉庫や監視室で、何時間も一人で作業を続けることもあります。夜勤の孤独は、家庭だけでなく職場の中にもあります。
さらに、夜勤には「何も起きないことが成果」という仕事が多くあります。機械が止まらない、事故が起きない、システムが落ちない。きちんと仕事をしている日ほど、誰からも声をかけられません。努力が見えにくく、感謝の言葉を受け取る機会が少ないことは、知らず知らずのうちに心をすり減らします。
- 夜勤中、誰とも話さずに終わる日がある
- 引き継ぎは業務連絡だけで、気持ちを話すことはない
- 昼間のスタッフに「夜は楽でいいね」と言われたことがある
- トラブルがあっても「自分で何とかするしかない」と思っている
- 休日に友人と予定が合わず、誘われなくなってきた
- 夜勤明けに、スマートフォンを見続けてしまう
いくつか当てはまるなら、あなたの心は人とのつながりが細くなっている状態にあるのかもしれません。孤独は性格の問題ではなく、働く時間の構造から生まれている部分が大きいのです。孤独そのものについては孤独・孤立とアレキシサイミアの深い関係でくわしく扱っています。
アドラー心理学で見る|課題の分離と、夜をつなぐ共同体感覚
私は長年、アドラー心理学をベースにカウンセリングをしてきました。オーストリアの精神科医アルフレッド・アドラー(1870〜1937)の考え方の中から、交代勤務で働く人の助けになる2つを紹介します。
課題の分離|「わかってもらえない」に振り回されない
アドラー心理学には、「課題の分離」という考え方があります。岸見一郎・古賀史健『嫌われる勇気』で広く知られるようになった整理で、「それは誰の課題か」を見分け、他人の課題には踏み込まず、自分の課題には責任を持つという考え方です。
交代勤務の生活に当てはめてみます。夜勤のつらさを家族や昼の同僚がどこまで理解するかは、相手の課題です。こちらがどれだけ説明しても、体験したことのない人には実感しにくいこともあります。一方で、自分の状態を言葉にして伝えること、自分の睡眠と心の手入れをすることは、自分の課題です。
| 自分の課題 | 相手の課題 |
|---|---|
| 「夜勤明けは午後2時まで寝たい」と伝える | それをどう受けとめ、どう協力するか |
| 自分の睡眠環境を整える | 家族が昼間どう過ごすか |
| 疲れているときに「今日は話せない、ごめん」と言う | その一言をどう感じるか |
| 体や心の不調を医療機関や職場に相談する | 職場がどう対応を検討するか |
「わかってもらえない」という悔しさは自然な感情です。けれど、相手の理解をコントロールしようとすると、苦しさは増えていきます。伝えることまでが自分の課題、受けとめるのは相手の課題。そう分けると、「伝えたのにわかってもらえない」という怒りが少し軽くなります。
共同体感覚|夜の社会を支えているという実感
アドラーは、人が健やかに生きるための土台として「共同体感覚」を重視しました。自分は共同体の一員であり、居場所がある(所属感)、仲間を信頼できる、自分は誰かの役に立っている(貢献感)と感じられる感覚です。
夜に働く人は、昼の社会から切り離されているように感じやすい一方で、実は社会の誰よりも多くの人の生活を見えないところで支えています。朝、店に並ぶパン、翌日届く荷物、止まらない電気や通信。あなたの夜の仕事は、眠っている誰かの朝につながっています。共同体感覚は、相手から感謝されることでしか得られないものではありません。「自分の仕事は誰かの役に立っている」と、自分で言葉にして確かめることもできるのです。
中島輝より一言
夜勤で働く方のカウンセリングでよく聞くのが、「夜は誰にも見られていないから、頑張っても意味がない気がする」という言葉です。でも、誰にも見られていない時間に誠実に働けることは、それだけで大きな力です。私はそういう方に、「今日の仕事は、明日の朝、誰の役に立っていますか?」と尋ねます。少し考えてから答えてくれるその言葉に、いつもその方の誇りがにじんでいます。
葉を茂らせる|自己信頼感を取り戻す感情の言語化ワーク
自己肯定感の「6つの感」は、木にたとえることができます。根にあたる自尊心≒自己存在感、幹にあたる自己受容感、枝にあたる自己効力感、葉にあたる自己信頼感、花にあたる自己決定感、実にあたる自己有用感です。
交代勤務の生活で揺らぎやすいのが、「自分を信じられる」という自己信頼感です。夜勤明けに家族にきつい言葉を言ってしまう。休日に何もできずに一日が終わる。そうしたことが続くと、「自分はだめな親だ」「自分をコントロールできない」と、自分への信頼が少しずつ枯れていきます。
自己信頼感の葉を茂らせるために必要なのは、自分の感情の動き方を言葉で知っておくことです。「夜勤明けの午後はイライラしやすい」と知っていれば、その時間に大事な話をしない、と自分で決められます。自分の心の「天気予報」を持つことが、自分を信じる土台になります。
勤務の前後に「心の体温チェック」
出勤前と退勤後に、「いまの心の体温は、冷たい・ぬるい・温かい・熱いのどれ?」と自分に聞きます。勤務表の余白やスマートフォンのメモに一文字で記録するだけで十分です。2週間続けると、どのシフトのどの時間帯に心が荒れやすいかが見えてきます。
今日のオノマトペ
夜勤明けの帰り道に、いまの気持ちを擬音語で一つ言ってみます。「どんより」「じりじり」「ふわっ」「ずしん」。疲れて感情の名前が出てこないときでも、オノマトペなら出てきやすいものです。感情を見分ける最初の一歩になります。
「イライラの下」を一つ探す
イライラしたときに、「この下にあるのは、寂しい?焦り?悔しい?心細い?」と、上の図の感情の中から一つだけ選びます。正解を当てる必要はありません。「たぶん寂しい」と選べた時点で、扁桃体の警報は少しおだやかになります。
感情だけ日記
寝る前に、出来事は書かずに今日感じた感情の言葉だけを3つ書きます。「眠い、ほっとした、少し寂しい」。出来事を書くと仕事の反省になりがちですが、感情だけを書くと、自分の心を見る練習になります。
家族への「先回りの一言」
イライラしやすい時間帯がわかったら、家族に先に伝えておきます。「夜勤明けの午後は余裕がないから、大事な話は夜にしてほしい」。感情が爆発する前に言葉にしておくことで、家族も自分も守れます。これは、自分の課題として自分の状態を伝える練習でもあります。
自分の心の天気予報を持てば、
荒れる日も、自分を責めずにすむ。
知っていることが、自分を信じる力になる。
職場の管理者へ|交代勤務チームの感情ケア
ここからは、交代勤務のチームを預かる管理者や、人事・安全衛生の担当者に向けてお伝えします。交代勤務の職場では、安全や品質の管理には多くの力が注がれます。一方で、夜のスタッフの感情や孤立は、目に見えにくいまま後回しになりがちです。
業務連絡に「ひと言の気分」を足す
シフトの引き継ぎで、業務の報告のあとに「今日の夜はどうだった?一言で」と聞く習慣をつくります。「静かだった」「ちょっと焦った」。この一言が、夜のスタッフにとって「自分の時間を気にかけてもらえている」という所属感につながります。
「何も起きなかった夜」に感謝を伝える
夜勤の多くは、トラブルが起きないことが成果です。だからこそ、「昨夜も止まらずに回してくれてありがとう」と、何も起きなかったことに感謝を伝えてください。アドラー心理学の勇気づけは、ほめることではなく、横の関係から「ありがとう」「助かった」を伝えることです。
夜でもつながる相談の窓口をつくる
昼間にしか開いていない相談窓口は、夜勤のスタッフには使いにくいものです。メールやチャットで相談できる仕組み、夜勤明けの時間に合わせた面談の枠を用意すると、声を上げやすくなります。健康診断の結果や問診の内容を、産業医や保健師が面談につなげることも大切です。
本人の声をシフトに反映する
シフトの組み方は、睡眠と生活に直結します。一般に、急な変更や連続した夜勤の負担は大きいと言われます。本人が「どのシフトがつらいか」を言葉にできる場をつくり、可能な範囲で反映することは、自己決定感を守ることにもつながります。
交代勤務による眠れなさや体調の不良が続く場合は、本人の努力だけで解決しようとせず、産業医や睡眠の専門外来など、医療の専門家につないでください。医学的な判断は医師にゆだねることが大切です。
よくあるご質問
イライラの下には、ちゃんと理由がある。
心の天気予報を持って、自分を信じ直そう。
その誇りを、自分の言葉で確かめていこう。
自分を大切にしよう
夜勤や交代勤務のつらさは、眠気や体のだるさだけではありません。ウォーカーらの研究が示したように、睡眠が足りないと感情の警報装置である扁桃体が敏感になり、ブレーキ役の前頭前野とのつながりが弱まります。夜勤明けのイライラや、休日の無気力は、あなたの性格ではなく、眠りが足りない脳の自然な反応でもあるのです。さらに、家族と違う時間を生きる生活や、夜の職場の孤独が、感情を言葉にする機会そのものを減らしていきます。
アドラー心理学の課題の分離は、「わかってもらえない」という悔しさから自分を解放する手がかりになります。伝えることまでが自分の課題、受けとめるのは相手の課題。そして共同体感覚は、夜に働く自分が社会の誰かを支えていることを思い出させてくれます。心の体温チェック、今日のオノマトペ、イライラの下を探すワーク、感情だけ日記、家族への先回りの一言。自分の感情の動き方を言葉で知るたびに、自己信頼感という葉が少しずつ茂っていきます。
みんなが眠る時間に働くあなたの心は、見えないところで多くの人の生活を支えています。荒れる日があっても、自分を責めすぎないでください。自分を大切にしよう。夜を越えて働くあなたにも、休んでいい時間と、気持ちを話していい相手が、ちゃんとあります。
本記事の参考資料・科学的根拠
- 中島輝『感情を言語化すれば人生はうまくいく 感情迷子さんの本』(近刊)原稿
- Yoo, S.S., Gujar, N., Hu, P., Jolesz, F.A., & Walker, M.P. (2007). The human emotional brain without sleep: A prefrontal amygdala disconnect. Current Biology, 17(20), R877-R878.
- Wittmann, M., Dinich, J., Merrow, M., & Roenneberg, T. (2006). Social jetlag: Misalignment of biological and social time. Chronobiology International, 23(1-2), 497-509.
- マシュー・ウォーカー『睡眠こそ最強の解決策である』(SBクリエイティブ)
- Lieberman, M.D. et al. (2007). Putting feelings into words: Affect labeling disrupts amygdala activity in response to affective stimuli. Psychological Science, 18(5), 421-428.
- 労働安全衛生規則 第45条(特定業務従事者の健康診断)
- Taylor, G.J., Bagby, R.M., & Parker, J.D.A. (1997). Disorders of Affect Regulation.(邦訳『アレキシサイミア―感情制御の障害と精神・身体疾患』星和書店)
- アルフレッド・アドラー『人生の意味の心理学』
- 岸見一郎・古賀史健『嫌われる勇気』(ダイヤモンド社)
- 中島輝・自己肯定感アカデミー「アレキシサイミア 感情の鈍麻:失感情」講座資料

自己肯定感の第一人者である中島 輝と共に、自己肯定感の重要性を多くの人に伝えるために活動中。講師としての登壇経験が多く、自己肯定感をはじめとするセラピー・カウンセリング・コーチングの知識が豊富。メディアサイト「自己肯定感ラボ」を通じ、誰もが輝いて生きていくための情報を発信中。







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