中学受験・思春期の子が「何も感じない」と言うとき
感情迷子さんと親の関わり方
模試の結果が返ってきた夜。偏差値は先月より下がっているのに、子どもは「別に。何も感じない」と言ってタブレットに目を落とす。部活でレギュラーを外れた日も、志望校の過去問で満点近くとれた日も、返ってくるのは「やばい」の一言だけ。悔しくないの? うれしくないの? そう聞きたくなる気持ちを、ぐっと飲みこんだことはありませんか。「何も感じない」は、心が感じることをやめたのではなく、感じすぎないように守りに入っているサインかもしれません。受験期・思春期の子をもつ親御さんに、心の仕組みと関わり方をお伝えします。
「何も感じない」は、感情が消えたサインではない
最近の息子からは何も伝わってこないんです」
自分の気持ちに気づき、見分け、言葉にすることが難しい状態を、心理学ではアレキシサイミア(失感情症)と呼びます。感情がないのではなく、感情に言葉が届きにくい状態です。大人では10人に1人ほど(研究によって約10〜16%)に強い傾向があるといわれ、病名ではなく、誰もが持つ特性の濃淡として理解されています。全体像はアレキシサイミア(失感情症)とは|感情に名前がつけられない人の特徴・原因・回復のヒントにまとめています。
中島輝の近刊『感情を言語化すれば人生はうまくいく 感情迷子さんの本』では、こうした状態を「感情迷子さん」と呼んでいます。感情をうまく認識・表現しにくくなっている状態のことです。迷子という言葉には、帰る場所があるという前提が含まれています。受験期の子どもの「何も感じない」も、多くの場合、安心できる環境が戻ってくれば、自分の気持ちに帰ってくることができます。
思春期は、もともと気持ちを言いにくい時期
まず知っておいていただきたいのは、思春期に気持ちを話さなくなるのは、発達上ごく自然なことだということです。小さいころは泣いたり大喜びしたりしていた子も、成長するにつれて、感情をコントロールすることを学びます。同時に、感情そのものが複雑になり、自分でもどう扱えばいいのかわからなくなる。胸の内には強い気持ちがあるのに、表現の仕方がわからないのです。
ですから、「親に話さない」こと自体を心配しすぎる必要はありません。友だちに話す、日記を書く、絵や音楽、スポーツで表現する。気持ちを何らかの形で外に出せているなら、それで十分です。気にかけたいのは、どこにも気持ちの出口がなくなっているように見えるときです。
成績プレッシャーと「2次性」のシャットダウン
アレキシサイミアは、大きく「1次性」と「2次性」の2つに分けて理解されています。受験期の子どもの「何も感じない」を考えるうえで、この区別はとても役に立ちます。
| 1次性 | 2次性 | |
|---|---|---|
| 性質 | 時間や状況が変わってもあまり変わらない、その人の特性 | 強いストレスから心を守るための、一時的な防衛反応 |
| 受験期に見られる姿 | 小さいころから一貫して、気持ちの話が苦手 | 受験勉強が本格化したころから、急に表情や言葉が減った |
| 変化 | 関わりと練習で、ゆっくり育っていく | ストレスが和らぐと、薄れていくことが多い |
心身医学の臨床書『心身症の診断と治療』(永田勝太郎ほか訳)でも、重い病気や強いストレスにさらされた人が、心を守るために一時的に感情を感じにくくなる「2次性」のアレキシサイミアが紹介されています。アレキシサイミア研究の第一人者テイラー(Taylor)らの専門書でも、強いストレスや外傷的な体験のあとに感情が「感じにくく」なるのは、心の防衛として理解できると説明されています。受験期の子どもは、病気ではなくても、毎週のテスト、順位表、クラス分け、志望校判定と、評価にさらされ続ける生活を送っています。そのなかで心が身を守ろうとするのは、むしろ自然な反応なのです。
ここで大切なのは、「何も感じない」と言う子を、冷めている、やる気がないと決めつけないことです。むしろ、真面目で、期待にこたえたい気持ちが強い子ほど、感情の波に飲まれないように回路を絞りやすい面があります。
中島輝より一言
中学生のころ、私はバスケ部でレギュラーをもらっていました。チームが勝つと、みんな満面の笑みで喜びます。その中で、私は一人だけ無表情で立っていました。うれしいはずなのに、感情がよくわからなかったのです。周りからは「妙にクールなやつ」と思われていたはずですが、本当は、心にふたをしていただけでした。表情のない子の内側にも、ちゃんと気持ちは動いています。
塾・部活・受験カレンダー|感じる余白が消えていく
受験期の子どもの1日は、驚くほど予定で埋まっています。学校、塾、宿題、テスト直し、部活、習い事。移動中も単語カードや動画授業。「ぼんやりする時間」がほとんどないという子も少なくありません。
私の近刊では、自律神経の理論として知られるポリヴェーガル理論にふれながら、私たちの神経系には、外の世界に対処するための「効率モード」と、内側の安全を確かめる「安全モード」がある、と説明しています。課題をこなし続ける生活では、効率モードが優位になりすぎる。すると、自分の内側に目を向けるきっかけがなくなり、「気づいたら疲れていた」「なんとなく重いけど理由がわからない」ということが積み重なっていきます。
空想と「ぼんやり」は、心の大切な時間
ぼんやりしているときや空想しているときに働く脳の回路は、感情の処理や自己理解にも関わっているといわれます。受験期は「ぼんやりしているなら勉強しなさい」と言いたくなるものです。でも、何もしない時間は、心が自分の気持ちを整理している時間でもあるのです。
近刊に登場する、対戦ゲームで世界トップクラスの腕前を持つ高校生の話は、この点でとても示唆的です。彼はゲームの話になると感情豊かに語るのに、ゲーム以外の話になると急に言葉が少なくなりました。将来のことを考えようとすると頭が痛くなる。中学1年から学校に行けなくなっていた彼が変わるきっかけは、アニメの登場人物の気持ちを想像するワークでした。「自分ならここで泣いたりしない」と思っていた彼が、やがて「このキャラなら泣くよね。わからなくはない」と言うようになり、少しずつ学校にも行けるようになったのです。
特定のことに力を集中させている子は、能力がないのではありません。想像する力を一つの分野に注ぎこんでいるだけです。その力は、少しずつほかの分野にも広げていくことができます。
親の期待と子の感情|「応援」が「評価」に聞こえるとき
受験を支える親御さんは、誰よりも子どもを応援しています。それは間違いありません。ただ、受験期には、親の「応援」が、子どもには「評価」として聞こえてしまうことがあります。
「次は頑張ろうね」は、子どもには「今回はダメだった」と聞こえるかもしれません。「あなたならできる」は、「できなかったら、がっかりさせる」と聞こえるかもしれません。親が結果を気にしているのを感じとった子は、悔しさや不安を見せたら親をもっと心配させると考え、気持ちを奥にしまいこむことがあります。それが、「何も感じない」という言葉になって出てくるのです。
何を考えているかわからないんです」
この話は、親を責めるためのものではありません。お母さんも、息子を思うからこそ厳しくしてきたのだと思います。大切なのは、表情がないように見える子の内側にも、強い感情が渦巻いていることがあるということ。そして、その感情は、否定されずに受けとめてもらえたときに、はじめて別の形に変わっていくということです。
「結果」と「気持ち」を分けて扱う
受験期の親子の会話は、どうしても結果の話になります。そこに一つ工夫するなら、結果の話と気持ちの話を分けることです。模試の結果を見るときは、まず「どんな気持ち?」を先に聞き、分析や作戦の話はそのあとにする。あるいは「今日は結果の話はなしで、ただの雑談の日にしよう」と決める日をつくる。気持ちを話しても評価されない時間があることが、子どもの心の回路を少しずつ開いていきます。
思春期の「やばい」一語問題
うれしいときも「やばい」、焦っているときも「やばい」、感動したときも、疲れたときも「やばい」。思春期の子の会話は、ときに「やばい」だけで成り立っているように見えます。
「やばい」は、とても便利な言葉です。友だちとのテンポのいい会話には欠かせませんし、それ自体を禁止する必要はまったくありません。ただ、私の近刊でも書いたように、便利な一語ばかり使っていると、自分の感情の解像度も粗くなり、本当はどう思っているのかが自分でもわからなくなってくることがあります。
「どっちのやばい?」と軽く聞く
子どもが「やばい」と言ったら、「それって、うれしいほうのやばい?焦るほうのやばい?」と、2択で軽く聞いてみてください。「どういう意味?ちゃんと言いなさい」と問いただすと、子どもは口を閉ざします。あくまで雑談の延長で、選ぶだけで答えられる形にするのがコツです。
さらに「ちょっと?そこそこ?すごく?」と強さを聞くと、気持ちはぐっとはっきりします。感情を細かく区別できる人ほど、つらい気持ちからの回復が早く、気持ちを調整する力も高いという研究があります。「やばい」をほどいていくことは、受験本番に向けた心の準備にもなるのです。
言いがちな言葉・言いかえたい言葉
受験期の親子の会話で、つい言ってしまいがちな言葉と、言いかえの例をまとめました。どれも、親が子どもを思うからこそ出てくる言葉です。全部を変える必要はありません。一つだけ、試しに言いかえてみてください。
| 場面 | 言いがちな言葉 | 言いかえの例 |
|---|---|---|
| 模試の結果が悪かった | 「なんでこんな点なの」「次は頑張ろう」 | 「今回、どんな気持ち?」「悔しいのかな、それとも、ほっとしてる?」 |
| 「何も感じない」と言った | 「悔しくないの?」 | 「そっか、今は何も感じないんだね。疲れてるのかもしれないね」 |
| 部活をやめたいと言い出した | 「受験のためにも続けなさい」 | 「やめたいくらい、何かしんどいことがあるんだね」 |
| 成績が上がった | 「この調子で次も」 | 「うれしそうだね。どのくらいうれしい?」 |
| 勉強中にぼんやりしている | 「ぼーっとしてるなら勉強しなさい」 | 「ちょっと休憩する?」 |
| イライラして当たってきた | 「誰のために塾代払ってると思ってるの」 | 「今、すごくイライラしてるんだね。少し落ち着いたら話そう」 |
共通しているのは、結果や行動について話す前に、気持ちを一度受けとめることです。近刊では「共感の一言」というワークで、正しいことを言いたくなったら、まず共感の一言を先に出す、という方法を紹介しています。正論はそのあとで言ってかまいません。「わかろうとしてくれている」と感じたあとに届いた言葉は、同じ内容でも、まったく違う温度で子どもの心に入っていきます。
受験期の親子でできる感情のワーク
私の近刊のワークの中から、受験期・思春期の子にとくに合うものを、家庭向けに作りかえて紹介します。思春期の子は「ワークをやろう」と言われると身構えるので、親が自分でやって見せるくらいの軽さで始めるのがおすすめです。
感情タイムアウト →「本番の時刻アラーム」
原型は、1日3回アラームを鳴らして「今、どんな気分?」と自分に問いかけるワークです。私は以前、高校野球の選手たちに、試合開始と同じ時刻に毎日アラームを鳴らし、そのたびに気分を答えてもらう練習をしてもらいました。本番が意識されるので「少し緊張してる」「ソワソワする」と答えることになりますが、1週間続けると緊張が「いつもの状態」になり、当日も普段の力を出しやすくなります。入試や模試の開始時刻に合わせて、ぜひ試してみてください。
3段階温度計 →「悔しさ、ちょっと・そこそこ・すごく?」
テストが返ってきた日は、点数の話の前に、「悔しさは、ちょっと?そこそこ?すごく?」「ほっとした度は?」と強さを聞いてみます。「すごく悔しい」と言えた子は、もうそれだけで気持ちの整理が一歩進んでいます。親は「そっか、すごく悔しいんだね」とくり返すだけで十分です。
感情ことば帳 →「この気持ち、わかる」を集める
原型は、歌詞やドラマのセリフ、SNSの投稿などで「この気持ち、わかる」と思った言葉をスマホにメモするワークです。思春期の子は、好きなアーティストの歌詞や、漫画のセリフに強く共感します。自分で言葉を作らなくても、誰かの言葉を借りればいい。「やばい」の中身を、少しずつ自分の言葉に置きかえていく練習になります。親子で「最近グッときた言葉」を見せ合うのも楽しいものです。
未来日記 →「合格した春、どんな気持ちで通学したい?」
原型は、「1年後の私は、どんな気持ちで毎日を過ごしていたい?」と、予定や目標ではなく感情を想像して書くワークです。受験期なら、「志望校に通う春の朝、どんな気持ちで校門をくぐりたい?」と聞いてみてください。偏差値や合格の可能性ではなく、「わくわくしてたい」「友だちと笑ってたい」という感情を思い描くことが、勉強の意味を自分の気持ちとつなぎ直してくれます。
受験に必要なのは、感情を消す力ではない。
感情に名前をつけて、
うまく付き合う力。
こうして「自分はどう感じているか」に目を向け、「自分で選んだ」と感じられる経験を重ねることは、自己肯定感の「6つの感」でいえば、木の花にあたる「自己決定感」を育てることにつながります。親が決めた受験ではなく、自分の気持ちとつながった受験になったとき、子どもは結果がどうであっても、その経験を自分のものにできます。
学校・医療につなぐ目安と相談先
思春期の「話さない」は自然なことですが、なかには早めに専門家の力を借りたほうがよい場合もあります。文部科学省の調査では、令和5年度の小中学校の不登校は約34万6千人で過去最多となりました。学校に行きにくくなる背景にも、言葉にならない気持ちが隠れていることがあります。次のようなサインが2週間以上続くときは、一人で抱えずに相談してください。
- 朝の腹痛・頭痛・吐き気など、体の不調が続いている
- 眠れない、または寝ても疲れがとれない様子が続く
- 食欲が大きく落ちた、または急に増えた
- 好きだったことにも興味を示さなくなった
- 学校や塾に行きたがらない日が増えた
- イライラの爆発や、物に当たることが増えた
- 「消えたい」「いなくなりたい」「どうでもいい」といった言葉が出る
まずは身近な相談先へ
最初の相談先は、担任の先生、学校のスクールカウンセラーや養護教諭(保健室の先生)です。体の不調が続いている場合は、かかりつけの小児科に相談し、必要に応じて思春期外来や児童精神科、心療内科を紹介してもらいましょう。塾の先生にも、家庭での様子を共有しておくと、塾での変化に気づいてもらいやすくなります。医療機関への相談は、決して大げさなことではありません。
「消えたい」と言われたら
もし子どもが「消えたい」「死にたい」と口にしたら、それは「それくらいつらい」ということを伝えようとしているSOSです。驚いて話をそらしたり、「そんなこと言わないの」と叱ったりせず、「話してくれてありがとう。それくらいつらいんだね」と受けとめてください。そして、一人で抱えずに、学校や医療機関、相談窓口につないでください。助けを求めることは、親にとっても子どもにとっても、弱さではありません。くわしくは「つらい」と言えない子どもを守る|感情の言語化と自殺予防のために大人ができることでお伝えしています。
ひとりで抱えこまないで。相談できる窓口があります
24時間子供SOSダイヤル(文部科学省)0120-0-78310
チャイルドライン(18歳まで)0120-99-7777
こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556
よりそいホットライン(24時間)0120-279-338
厚生労働省「まもろうよ こころ」でSNS相談先も探せます
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/
命の危険が迫っているときは、迷わず119番・110番へ
受験を支える親自身の気持ち
最後に、受験を支えるあなた自身のことです。塾の送迎、お弁当、スケジュール管理、志望校選び、仕事との両立。受験期の親は、子ども以上に感情を後回しにしていることが少なくありません。
私の近刊に登場するマナミさん(仮名)は、仕事をしながら子どもの中学受験に伴走していた女性です。「お母さんが不安になったらいけない」と自分の感情を無視し続け、相談に来られたときにはとても疲れて見えました。手帳の余白に一言だけ「イライラ」「焦りでグルグルしている」と書くことを続けるうちに、ある日、家族に「疲れちゃったから、イライラしてごめんね」と言えた。するとお子さんは「機嫌悪いのは私のせいかと思った」とほっとして、笑顔が増えたといいます。共働きで子育てをする方に向けた関わり方は、子どもの「別に」「普通」が気になる共働き家庭へ|忙しい毎日でできる感情の言語化でもくわしく紹介しています。
親の不安は、子どもを大切に思う証
受験期の親が感じる不安や焦りは、子どもを大切に思っているからこそ生まれるものです。それを「感じてはいけない」と押しこめる必要はありません。「私、今すごく不安なんだな」と自分の気持ちに名前をつけるだけで、気持ちは少し落ち着きます。感情に名前をつけると、不安や恐れに関わる脳の扁桃体の活動が下がることが、リーバーマン(Lieberman)らの研究で示されています。
そして、親が自分の不安を言葉にして扱える姿は、子どもにとって「不安を感じても大丈夫」「不安は言葉にすると扱える」という、何よりのお手本になります。受験は、合否だけで終わるものではありません。その途中で、親子が気持ちを言葉にし合えた経験は、子どもが思春期を乗りこえ、大人になってからも支えになるはずです。
中島輝より一言
受験期の親御さんから、「子どもの前で不安な顔を見せないように必死です」という声をよく聞きます。その気持ちは痛いほどわかります。でも、親が「不安だけど、あなたを信じてるよ」と気持ちごと伝えるほうが、子どもは安心するものです。完璧な親でなくていい。気持ちを持ったまま、そばにいてくれる親がいることが、子どもにとって最大の安心です。
よくあるご質問
心が自分を守っているサイン。
評価されない安心の時間が、気持ちを呼び戻す。
受験の途中で交わした気持ちの言葉は、合否よりも長く子どもを支えます。
自分を大切にしよう
中学受験や思春期の子が口にする「何も感じない」は、感情が消えたサインではありません。評価の続く毎日の中で、心が感じすぎないように回路を絞り、自分を守っている状態であることが多いのです。こうした2次性のシャットダウンは、評価されない時間と、安心できる関係、そして休息によって、少しずつほどけていきます。
親にできることは、結果の話の前に気持ちの話をすること。「やばい」の中身を「どっちのやばい?」と軽くほどくこと。共感の一言を先に出してから、正論を伝えること。本番の時刻アラーム、3段階温度計、感情ことば帳、未来日記のように、小さなワークを親が先にやって見せること。そして、体の不調や「消えたい」といった言葉が続くときは、ためらわず学校や医療機関、相談窓口につなぐことです。
そして、受験を支えるあなた自身の不安や焦りにも、どうか名前をつけてあげてください。それは、子どもを大切に思う心から生まれた、大切な気持ちです。自分を大切にしよう。親が自分の気持ちを大切にする姿こそが、子どもに「感じていいんだ」と伝える、いちばん確かなメッセージになります。
つらいときは、ひとりで抱えこまないで
24時間子供SOSダイヤル 0120-0-78310 / チャイルドライン(18歳まで)0120-99-7777
こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556 / よりそいホットライン(24時間)0120-279-338
いのちSOS 0120-061-338
厚生労働省「まもろうよ こころ」https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/
命の危険が迫っているときは、迷わず119番・110番へ
本記事の参考資料・科学的根拠
- 中島輝『感情を言語化すれば人生はうまくいく 感情迷子さんの本』(近刊)
- 文部科学省「令和5年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」
- A.N.シン「心身症とアレキシサイミア(失感情症)」永田勝太郎ほか訳、『心身症の診断と治療』所収
- Taylor, G.J., Bagby, R.M., & Parker, J.D.A. (1997). Disorders of Affect Regulation: Alexithymia in Medical and Psychiatric Illness. Cambridge University Press.(邦訳『アレキシサイミア―感情制御の障害と精神・身体疾患』星和書店)
- Lieberman, M.D. et al. (2007). Putting feelings into words: Affect labeling disrupts amygdala activity in response to affective stimuli. Psychological Science, 18(5).
- Kashdan, T.B., Barrett, L.F., & McKnight, P.E. (2015). Unpacking emotion differentiation. Current Directions in Psychological Science, 24(1).
- Porges, S.W. (2011). The Polyvagal Theory. W. W. Norton.
- 厚生労働省「まもろうよ こころ」
- 中島輝・自己肯定感アカデミー「アレキシサイミア 感情の鈍麻:失感情」講座資料

自己肯定感の第一人者である中島 輝と共に、自己肯定感の重要性を多くの人に伝えるために活動中。講師としての登壇経験が多く、自己肯定感をはじめとするセラピー・カウンセリング・コーチングの知識が豊富。メディアサイト「自己肯定感ラボ」を通じ、誰もが輝いて生きていくための情報を発信中。






コメント