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2025.09.05
お知らせ
『アイシナモロールと“一緒にご自愛”』(扶桑社) 中島輝先生が教える ― 自分をもっと好きになる!ポジティブ変換術 5つ

つい「わたしなんて…」と自分を否定したり、自信をなくしてしまったときに大切なのが、「自分を信頼できる」感覚です。その感覚を育てるための 5つの心がけを、書籍『アイシナモロールと“一緒にご自愛”』(扶桑社)の監修者であり、自己肯定感の第一人者である心理カウンセラーの中島輝先生に伺いました。自分をいたわり愛する姿勢が共感を呼んでいるキャラクター「アイシナモロール」と一緒に学んでみましょう。

「自分を信頼できる」とは?

「わたしなんて」「申し訳ない」「頑張りが足りない」――そんな口癖は、自分を信じる力が弱まっているサイン。中島輝先生は「根拠のない自信でも大丈夫。“自分を信じる”という態度そのものが自信を育てます」と強調します。自分を信頼できれば、挫折から立ち直り、直感力も磨かれ、次々に挑戦できる力が身につきます。

中島輝先生がすすめる 5つのポジティブ変換術

1 「なんとなく、やれそう」でいい

根拠がなくてもOK。「できそう」「やれる気がする」という小さな思い込みを大切に。根拠のない自信は揺らぎにくく、自分を強く支えてくれます。

2 「もう、や〜めた!」と手放す

悩みや不安がぐるぐる回るときは、「もう、やーめた!」と声に出す。心理療法でいう「脱フュージョン」のテクニックで、負の感情を切り離すことができます。

3 「これはわたしの課題? 相手の課題?」

悩みは「自分の課題」と「他人の課題」に分けて整理。アドラー心理学の考え方に基づき、相手の課題は手放すことで、心が軽くなります。

4 自分と相手のあいだに線を引く

相手の悩みや感情を背負い込みすぎないこと。「寄り添うけれど線は越えない」ことを意識すると、自分を守りつつ良好な関係を築けます。

5 「わたしなんて」ではなく「わたしだからこそ」

ネガティブな言葉はプラスに変換。心理学でいう「リフレーミング」です。

「話すのが苦手」→「聞き上手」

「負けず嫌い」→「向上心がある」

言葉を変えることで、自分への信頼が回復します。

書籍紹介

『アイシナモロールと“一緒にご自愛”』(扶桑社)

監修:中島輝先生

シナモロールと一緒に学べる“自己肯定感の教科書”。「自分を大切にする方法」が満載の一冊です。

書籍はこちら:https://amzn.asia/d/fV7vSOb

ESSE online記事はこちら:https://esse-online.jp/articles/-/33948