新着情報
「“やっぱりわたしには無理…”が口癖になっているときは、“自分にはできる”と思える感覚が弱まっているサインです」
そう語るのは、書籍『アイシナモロールと“一緒にご自愛”』(扶桑社)の監修者であり、自己肯定感研究の第一人者・中島輝先生。
シナモロールと一緒に自分を大切にしながら、不安や失敗を乗り越えるヒントを、ニュースレター読者の皆さまに特別にお届けします。
「自分にはできない」と思ってしまうときに大切なこと
* 「やっぱり無理」
* 「今さらやっても遅い」
* 「どうせ続かない」
こうした言葉が心の中で繰り返されるのは、自分を信じる力=自己効力感が低下しているサイン。
中島輝先生は、「人生は何度でも挑戦でき、やり直せる。大切なのは“小さな成功体験”の積み重ねです」と語ります。
中島輝先生がすすめる5つの心がけ
1 小さなことから始める
大きな目標は小さなステップに分けて達成。
「今日はケーキを食べない」「ゴミを10個捨てる」など簡単な行動でOK。
成功体験の積み重ねが「できる自分」を育てます。
2 思ったようにいかなくても大丈夫
人には得意と不得意がある。
「これが私らしさ」「あの人らしさ」と受け止める。
失敗やズレも自然なことと受け流しましょう。
3 「もし〇〇したら△△する」を決めておく
失敗や計画外のことは必ず起こる。
あらかじめ対策を準備しておくことで安心感が増す。
例:「もし食べすぎたら、明日から再開する」。
4 「わたしって天才!」「期待しているよ!」を口癖に
思い込みの力で自信を高める。
「ピグマリオン効果」により、自己期待が行動を変える。
自分自身にポジティブな声がけを。
5 不安を客観視して手放す
ネガティブな気持ちは「見つめ直しメモ」で記録。
「どの場面で不安を感じやすいか」を把握する。
水に感情を流すイメージワークで、気持ちをリセット。
書籍紹介
『アイシナモロールと“一緒にご自愛”』(扶桑社)
監修:中島輝先生
シナモロールと一緒に学べる“自己肯定感の教科書”。
自分をいたわりながら「できる自分」へと変わるヒントが満載です。
書籍はこちら:https://amzn.asia/d/fV7vSOb
ESSE online記事はこちら:https://esse-online.jp/articles/-/33945