子どもの「別に」「普通」が気になる共働き家庭へ
忙しい毎日でできる感情の言語化
18時半、学童にお迎え。帰り道で「今日、学校どうだった?」と聞くと、返ってくるのは「普通」。夕飯を急いで作り、宿題を見て、お風呂、明日の準備。気づけば子どもと交わした会話は「早くして」と「別に」だけ。そんな日が続くと、「この子、本当は何を感じているんだろう」「私、ちゃんと向き合えているのかな」と不安になりますよね。でも大丈夫。感情の言葉は、長い時間ではなく、毎日の数分で育ちます。忙しい共働き家庭のための、今日からできる関わり方をお伝えします。
「別に」「普通」は、会話を拒んでいるとは限らない
うちの子、何を考えているのかわからなくて」
小学生の「別に」「普通」は、どの家庭でもよく聞く言葉です。成長とともに、親に何でも話す時期から、自分の世界を持つ時期へ移っていくのは自然なこと。ですから、「別に」と言われたからといって、すぐに心配する必要はありません。
ただ、なかには「話したくない」のではなく、「何を感じたのか、自分でもよくわからない」子もいます。心理学では、自分の気持ちに気づき、見分け、言葉にすることが難しい状態を「アレキシサイミア(失感情症)」と呼びます。感情がないのではなく、感情に言葉が届きにくい状態で、大人でも10人に1人ほど(研究によって約10〜16%)に強い傾向があるといわれています。病気ではなく、誰もが持っている特性の濃淡です。全体像はアレキシサイミア(失感情症)とは|感情に名前がつけられない人の特徴・原因・回復のヒントで解説しています。
中島輝の近刊『感情を言語化すれば人生はうまくいく 感情迷子さんの本』では、こうした状態を、親しみをこめて「感情迷子さん」と呼んでいます。感情をうまく認識・表現しにくくなっている状態のことです。迷子という言葉には、帰る場所があるという前提が含まれています。子どもも大人も、気持ちの帰り道は、必ず見つけられます。
「別に」は、会話の終わりではなく、
まだ言葉になっていない気持ちの、
入り口かもしれない。
小学生の「別に」の中にある4つの中身
私の近刊では、感情迷子さんを4つのタイプに分けています。子どもの「別に」も、中身を見てみると、いくつかのパターンに分けられます。どれか一つに決めつける必要はありません。「うちの子の『別に』は、どれに近いかな」と眺めるための目安にしてください。
「別に」=本当に、何を感じたのかわからない
体には何かが起きているのに、それが気持ちとして結びつかないタイプです。「普通」と言いながら、朝になると「おなかが痛い」、日曜の夜になると「頭が痛い」といった体の不調で出てくることがあります。言葉より先に、体が気持ちを伝えているのです。
「別に」=何かあるけど、うまく言えない
モヤモヤしたものがあるのはわかっているのに、ぴったりの言葉が見つからないタイプです。「ちゃんと説明しなきゃ」と思うほど言葉が出なくなり、「何でもない」「別に」で扉を閉めてしまいます。慎重で、言葉を大切にする子ほどこうなりやすい面があります。
「別に」=気持ちより、出来事の話がしたい
ゲームの攻略法や、図鑑の知識、サッカーの試合結果なら何分でも話せるのに、「どんな気持ちだった?」と聞くと急に黙るタイプです。気持ちの話を「意味のないもの」と感じていることがあります。親自身が効率や結果を大事にする家庭で、自然に身についていることもあります。
「別に」=楽しみなことが思い浮かばない
「夏休み、何したい?」「大きくなったら何になりたい?」と聞いても、「別に」「わかんない」としか返ってこないタイプです。習い事や予定が詰まっていて、ぼんやり空想する時間が少ない子に見られることがあります。
大切なのは、どのタイプであっても子どもの「別に」を責めないことです。「ちゃんと答えなさい」と言われるほど、子どもにとって気持ちの話は「失敗できないテスト」になってしまいます。
忙しい家庭ほど「気持ちの会話」が後回しになる理由
共働き世帯は、いまや専業主婦世帯の2倍を大きく超えています(内閣府『男女共同参画白書』)。親が二人とも働きながら子育てをするのが、当たり前の時代になりました。そのなかで多くの家庭が直面しているのが、平日の会話が「連絡」と「指示」でいっぱいになってしまうという問題です。
「段取りの会話」は、悪者ではない
「早くして」「宿題は?」「明日の持ち物は?」。こうした言葉は、家庭を回していくために必要なものです。決して悪者ではありません。問題は、その会話しかない日が続くと、子どもが「家での会話=やることの確認」と学んでしまうことです。すると、気持ちの話を切り出すきっかけがなくなり、子ども自身も、自分の気持ちに目を向ける習慣を持ちにくくなります。
テイラー(Taylor)らの専門書『アレキシサイミア―感情制御の障害と精神・身体疾患』では、子どもの感情の気づきが育つのは、自分の気持ちを言葉で名づけてもらい、確かめてもらえる家庭環境で育ったときだと説明されています。裏を返せば、特別な時間をつくらなくても、毎日の会話の中で「気持ちに名前がつく瞬間」が少しずつあればいいのです。
中島輝より一言
私の実家は商売をしていて、両親はいつも忙しく、家にいないことがほとんどでした。小学生のころ、週に一度来てくれる家庭教師の先生が、日記を「出来事1行、感想1行」で書かせてくれたことをよく覚えています。1週間分を読んで「嬉しかったね」と言ってもらえる、それだけの時間が、私の気持ちを落ち着かせてくれました。長い時間ではなかったのです。忙しい親御さんにも、それはきっとできます。
「どうだった?」より答えやすい聞き方
「今日、どうだった?」は、実はとても答えにくい質問です。1日のできごとを思い出し、その中から話す場面を選び、自分の気持ちをまとめて言葉にする。大人でも「普通かな」と言いたくなる、ハードルの高い問いなのです。少し聞き方を変えるだけで、子どもの言葉は出やすくなります。
| 答えにくい聞き方 | 答えやすい聞き方 | ポイント |
|---|---|---|
| 「今日どうだった?」 | 「今日いちばん笑ったのは、いつ?」 | 場面をしぼると思い出しやすい |
| 「楽しかった?」 | 「今日の気分、晴れ?くもり?雨?」 | 天気のたとえなら選ぶだけでいい |
| 「何かいやなことあった?」 | 「今日、ちょっとモヤモヤしたことある?」 | オノマトペは感情語よりハードルが低い |
| 「どんな気持ちだったの?」 | 「ちょっと?そこそこ?すごく?」 | 強さを選ぶだけで気持ちがはっきりする |
| 「なんで言わないの?」 | 「言いたくなったら、いつでも聞くね」 | 扉を開けたまま待つ |
正確に言えなくていい、と伝える
私の近刊では、「今日のオノマトペ」「3段階温度計」「比喩レッスン」といった、「正確に言おうとしなくていい」ワークを紹介しています。子どもが「モヤモヤ」と言ったら、それで十分です。「モヤモヤって、どんな感じ?」と軽く聞いてみると、思わぬ本音が出てくることもあります。
カウンセリングで、お母さんのことを「チクチク」と表現した子がいました。「チクチクってどんな感じ?」と聞いていくと、出てきたのは「怒られるとき、なんで怒られているのかわからないから困っている」という気持ちでした。「怖い」でも「ショック」でもない、「困っている」という気持ちにたどり着けたのは、最初の「チクチク」があったからです。オノマトペは、気持ちの言葉への入り口になります。
気持ちに名前をつけることには、心を落ち着かせる働きもあります。リーバーマン(Lieberman)らの2007年の研究では、感情に言葉で名前をつけると、不安や恐れに関わる脳の扁桃体の活動が下がることが示されました。名前は正確でなくてかまいません。「モヤモヤ」の一言でも、名前のなかった不快感に輪郭が生まれます。
朝の3分・送迎の車内・夕食の10分|時間帯別の小さな関わり
共働き家庭の平日には、まとまった時間はなかなかありません。でも、毎日くり返される短い時間なら、たくさんあります。ここでは、近刊のワークを家庭の時間帯に合わせて作りかえて紹介します。全部やる必要はありません。一つだけ選んで、1週間続けてみてください。
心の体温チェック →「今日の体、ぽかぽか?ひんやり?」
原型は、胸に手を当てて「今、体は温かい?冷たい?」と3秒だけ自分に聞くワークです。朝食のときや、玄関で靴をはく前に、親子で胸に手を当てて「今日の体、ぽかぽか?ひんやり?」と聞き合ってみてください。答えは「わかんない」でもOK。親も「ママは今日、ちょっとひんやり。会議で緊張してるのかも」と言ってみると、子どもは「気持ちって、こうやって言っていいんだ」と知ります。
3段階温度計 →「今日の学校、ちょっと・そこそこ・すごく、どれ?」
車の中や、自転車の後ろ、手をつないで歩く帰り道は、気持ちの会話のゴールデンタイムです。顔と顔を向き合わせないので、子どもは話しやすくなります。「今日の学校、疲れた度は、ちょっと?そこそこ?すごく?」「楽しかった度は?」と、3段階で聞いてみましょう。「すごく疲れた」と返ってきたら、「そっか、すごく疲れたんだね」とくり返すだけで十分です。
比喩レッスン →「今日の気分を天気で言うと?」
原型は、今の気持ちを「○○みたい」と何かにたとえるワークです。夕食の席で、家族が順番に「今日の気分を天気で言うと?」を言い合います。「くもりのち晴れ」「ずっと小雨」「台風が来そう」。たとえは、気持ちを直接言うよりずっと気楽です。テレビを消して、と力む必要もありません。いつもの夕食に、問いを一つ足すだけです。
今日のオノマトペ →「今日をひと言で言うと、どんな音?」
布団に入って電気を消したあとは、子どもの本音が出やすい時間です。「今日をひと言で言うと、わくわく?もやもや?ぐったり?」と聞いてみてください。答えのあとに「そっか。ママは今日、ばたばただった」と自分の分も言ってから、「おやすみ」。これで1日の気持ちに、そっと名前がつきます。
長い対話はいらない。
3秒、1分、30秒。
毎日くり返す小さな時間が、気持ちの言葉を育てる。
体の不調が続くときは
「別に」と言いながら、朝の腹痛や頭痛、眠れない、食欲が落ちたといった体の不調が続く場合は、気持ちが体の言葉で出てきている可能性があります。まずはかかりつけの小児科に相談し、必要に応じて担任の先生やスクールカウンセラーとも情報を共有してください。登校をしぶる様子があるときは、不登校の子が「理由がわからない」と言うとき|感情迷子さんの視点で考える関わり方も参考にしてください。
もしかして、親の私も「感情迷子さん」?
ここまで子どもの話をしてきましたが、少しだけ、あなた自身のことを振り返ってみてください。仕事と家事と子育てを同時に回しているうちに、自分の気持ちを感じる時間が、すっかりなくなっていませんか。
- 「今日どうだった?」と聞かれたら、自分も「普通」と答えてしまいそう
- 1日のことを振り返ると、思い出すのは「やったこと」の一覧ばかり
- イライラしているのに、気づくのは子どもに強く言ってしまったあと
- 休日になると、頭痛や肩こり、だるさが出やすい
- 「疲れた」と言うのは、なんとなく負けた気がする
- 子どもの前では、不安な顔を見せてはいけないと思っている
- 自分のための時間ができても、何をしたいのか思い浮かばない
- 夜、スマホを眺めているうちに時間が過ぎてしまう
いくつか当てはまったとしても、自分を責めないでください。これはあなたが冷たい親だからではなく、毎日を回すために、自分の感情を後回しにしてきた結果です。強いストレスや忙しさが続くと、心は自分を守るために、感じる回路を一時的に絞ることがあります。これは「2次性」と呼ばれる一時的な状態で、生活が落ち着いたり、気持ちに目を向ける習慣を持ったりすることで、薄れていくことが多いとされています。
そして、親が自分の気持ちに気づけるようになることは、子どもにとっても大きな意味があります。子どもは、親の言葉より、親の姿から気持ちの扱い方を学ぶからです。
手帳の余白に「イライラ」と書いたマナミさん
私の近刊に登場する、マナミさん(仮名)のお話を紹介します。仕事をしながら、お子さんの中学受験の伴走をしていた女性です。
「仕事と同じように、完璧にこなすべき」
しばらく続けるうちに、マナミさんにある変化が起きました。ある日、家族に向かって「今日は仕事が忙しくて疲れちゃったから、イライラしてごめんね」と言えたのです。それまでは、イライラしていても自分では気づかず、ただ黙々と家事をしていたといいます。
すると、お子さんがこう言ったそうです。「なんだ。機嫌悪いのは私のせいかと思った」。お子さんはほっとした様子で、それからは以前より笑顔が増えました。マナミさんは「たった一言書くだけで、こんなに効果があるとは思わなかった」と話していました。
働く親のための「感情だけ日記」
予定の横に、感情を一言だけ書く
マナミさんが取り組んだのは、近刊で「感情だけ日記」として紹介しているワークの、いちばん小さな形です。手帳やスマホのスケジュールアプリのその日の予定の横に、「イライラ」「ほっとした」「焦った」と一言だけ書きます。出来事は書かなくてかまいません。「何も感じなかった」も立派な記録です。通勤電車の中、お昼休み、子どもが寝たあとの数十秒でできます。
気持ちを書き出すことがストレスを軽くし、心身の健康によい影響を与えることは、心理学者ペネベーカー(Pennebaker)らの多くの研究で示されています。そして、それらの研究では出来事だけを書いても効果は小さく、気持ちにふれて書いたときにはじめて効果が出ることがわかっています。予定でいっぱいの手帳に、一言の気持ちを。それが、働く親のいちばん手軽なセルフケアです。
「疲れてイライラしてごめんね」が子どもを安心させる理由
マナミさんのお子さんの「機嫌悪いのは私のせいかと思った」という言葉は、とても大切なことを教えてくれます。子どもは、親の機嫌の変化を敏感に感じとっています。でも、その理由まではわかりません。理由がわからないとき、子どもはしばしば「自分のせいかもしれない」と考えてしまうのです。
「完璧な親」より「気持ちを言える親」
働く親の多くは、「子どもの前では、いつも穏やかでいなければ」と思っています。その思いは、子どもを大切にしている証です。でも、イライラや疲れを一切見せない親を目指すと、かえって感情を言葉にしない姿を見せることになります。
子どもに必要なのは、感情を持たない親ではなく、感情を持ちながら、それを言葉にして扱える親です。「ママ、今ちょっと焦ってる。5分待ってね」「パパは今日、会社でくやしいことがあったんだ」。こうした言葉は、子どもに「気持ちは言っていいもの」「気持ちには理由がある」「気持ちは言葉にすると落ち着く」ことを、何より雄弁に伝えます。
この「完璧でなくていい」という感覚は、自己肯定感の「6つの感」でいえば、木の幹にあたる「自己受容感」そのものです。うまく言えなくても、イライラしてしまっても、そんな自分をまるごと認める。親が自分を受け入れる姿は、子どもが自分を受け入れる力の土台になります。
中島輝より一言
講演で働くお母さん、お父さんにお会いすると、多くの方が「子どもとの時間が足りなくて申し訳ない」とおっしゃいます。でも私は、時間の長さより、気持ちの言葉が一つ行き交うことのほうが大切だとお伝えしています。帰り道の「すごく疲れた」に「そっか、すごく疲れたね」と返す。それだけで、子どもは「わかってもらえた」と感じます。どうか、ご自分を責めないでください。
週末にできる、家族の感情あそび
平日の数分に加えて、週末に少し時間がとれるときは、家族で楽しめる感情あそびもおすすめです。どれも、正解のない「あそび」として取り組むのがコツです。
家族の色彩感情カレンダー
原型は、その日の気分に近い色を1色選んでカレンダーに塗るワークです。冷蔵庫に家族全員の欄があるカレンダーを貼り、寝る前に、それぞれが今日の色を1色ずつ塗ります。理由は聞かなくて大丈夫。週末に見返して「この週はみんなオレンジが多かったね」「パパ、水曜日だけ灰色だね」と話すだけで、気持ちの会話が自然に生まれます。
もしもタイム
小さな「もしも」を家族で考える遊びです。「もし1日自由な時間があったら、何する?」「もし動物と話せたら、何を聞く?」。予定や習い事でいっぱいの子どもにとって、空想する時間は心の大切な栄養です。大人も一緒に、本気で答えてみてください。
子どもの空想に全力で乗る
子どもが「ユーチューバーになりたい」「お菓子の家に住みたい」と言ったら、現実的な答えはいったん横に置いて、「いいね!どんな動画を撮る?」と全力で乗ってください。「勉強しないとなれないよ」は、今日は言わなくていいのです。夢に全力で乗ってもらえた体験は、子どもの「自分の気持ちを話していい」という安心感になります。
キャラクター感情読み
家族で映画やアニメを見ながら、ときどき「この人、今どんな気持ちだと思う?」と聞いてみます。答え合わせは不要です。物語の登場人物の気持ちは、自分の気持ちよりも安全に想像できます。「別に」が多い子も、好きなキャラクターの話なら、意外なほど豊かに語ってくれることがあります。
子どもが小学校高学年になり、中学受験や思春期を迎えると、「別に」はさらに増えることがあります。その時期の関わり方は、中学受験・思春期の子が「何も感じない」と言うとき|感情迷子さんと親の関わり方でくわしく解説しています。
よくあるご質問
まだ名前のない気持ちがある。
3秒、1分、30秒から、一緒に探そう。
気持ちを言葉にする親の姿が、子どもの何よりのお手本です。
自分を大切にしよう
子どもの「別に」「普通」は、会話を拒んでいるとは限りません。心の中でひとかたまりになっている気持ちを、まだ取り出す言葉がないだけのことも多いのです。わからない、うまく言えない、出来事の話のほうがしたい、楽しみが思い浮かばない。その中身は子どもによって違いますが、どの場合も、責めずに聞き方を変えることで、気持ちの言葉は少しずつ出てきます。
共働き家庭の忙しい平日に、長い対話の時間をつくる必要はありません。朝の「ぽかぽか?ひんやり?」、帰り道の「ちょっと・そこそこ・すごく」、夕食の「天気で言うと?」、寝る前の「どんな音の1日だった?」。毎日くり返す数分の中で、気持ちに名前がつく瞬間をつくっていけばいいのです。体の不調が続くときは、小児科や学校の先生、スクールカウンセラーにも早めに相談してください。
そして、仕事と子育てを両立しているあなた自身の気持ちにも、どうか目を向けてあげてください。手帳の余白に「イライラ」と一言書く。「疲れてイライラしてごめんね」と言ってみる。マナミさんのお子さんが「私のせいかと思った」とほっとしたように、親が気持ちを言葉にすることは、子どもを安心させる力を持っています。自分を大切にしよう。あなたが自分の気持ちを大切にする姿が、子どもにとって、気持ちの言葉のいちばんのお手本になります。
本記事の参考資料・科学的根拠
- 中島輝『感情を言語化すれば人生はうまくいく 感情迷子さんの本』(近刊)
- 内閣府男女共同参画局『男女共同参画白書』(共働き世帯数と専業主婦世帯数の推移)
- Taylor, G.J., Bagby, R.M., & Parker, J.D.A. (1997). Disorders of Affect Regulation: Alexithymia in Medical and Psychiatric Illness. Cambridge University Press.(邦訳『アレキシサイミア―感情制御の障害と精神・身体疾患』星和書店)
- Pennebaker, J.W. (1997). Writing about emotional experiences as a therapeutic process. Psychological Science, 8(3).
- Lieberman, M.D. et al. (2007). Putting feelings into words: Affect labeling disrupts amygdala activity in response to affective stimuli. Psychological Science, 18(5).
- Bagby, R.M., Parker, J.D.A., & Taylor, G.J. (1994). The twenty-item Toronto Alexithymia Scale (TAS-20).
- 中島輝・自己肯定感アカデミー「アレキシサイミア 感情の鈍麻:失感情」講座資料

自己肯定感の第一人者である中島 輝と共に、自己肯定感の重要性を多くの人に伝えるために活動中。講師としての登壇経験が多く、自己肯定感をはじめとするセラピー・カウンセリング・コーチングの知識が豊富。メディアサイト「自己肯定感ラボ」を通じ、誰もが輝いて生きていくための情報を発信中。






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