メンタルトレーナーの木田春美と申します。
幼少期は、アルコール依存症の父から、毎日暴力、暴言が繰り返される日常を過ごし、6歳までの記憶はほぼ残っていません。親から逃げたいと思うも、社会では働くことすらできない子供である無力さに苛まれながら、誰にも言えず、誰にも甘えることを知らずに成長。親から離れたい一心で、大学進学をあきらめて高卒で就職。絶対に結婚しないと心に決めていましたが、理解し寄り添ってくれる人に巡り合い、救われ、2人の子供にも恵まれました。
ある日、息子に「お母さんが本当は何がしたかったの?」と問われた一言で自身の人生を見直すきっかけとなり、会社の縁の下の力持ちと言われる総務・経理の仕事を30年以上続け課長職まで務めたからこそ、フルタイムで働きながら子育てをしてきたからこそ伝えられることがあると考え、人を支える、心に寄り添う仕事がしたいと考え、一念発起。
今後も学び続けながら、多くの人に寄り添い、ともに進化し続けるメンタルトレーナーでありたいと考えています。