「なぜ、彼はあれほどのプレッシャーの中で、常に最高の結果を出し続けられるのだろうか?」
世界中が注目する大舞台で、前人未到の記録を次々と打ち立てる大谷翔平選手。トミー・ジョン手術という大きな逆境さえも乗り越え、以前にも増して進化し続けるその姿に、私たちは心を揺さぶられます。彼の驚異的なパフォーマンスを目にするたび、多くの経営者やリーダーの方々は、その卓越した技術と同時に、いかなる状況でも揺るがない「精神的な強さ」の秘密を知りたいと強く感じているのではないでしょうか。
事業の未来を一身に背負い、日々刻々と変化する市場の中で重要な意思決定を下し、チームを牽引していく。その重圧は、孤独で、想像を絶するものがあります。
- ✔「重要な局面で、過去の失敗が頭をよぎり、プレッシャーに押しつぶされそうになる」
- ✔「SNSやメディアで語られる根拠のない批判に、心が揺らぎ、集中力を欠いてしまう」
- ✔「どうすれば、逆境の中でも折れない心を育て、チームを鼓舞し続けられるのか」
もし、あなたがこのような見えざる敵と戦っているのなら、その答えは大谷選手の「最強メンタル」の中に隠されています。
彼の強さの源泉は、生まれ持った才能や、単なる「ポジティブシンキング」ではありません。それは、「自己肯定感」という揺るぎない土台と、アドラー心理学にも通じる目的論的な思考法によって後天的に鍛え上げられた、再現性のある「技術」なのです。
この記事では、自己肯定感の第一人者である私、中島輝が、大谷選手のメンタルを「自己肯定感」と「アドラー心理学」の観点から徹底解剖。経営者やリーダーが明日から実践できるメンタルトレーニング術を、具体的かつ深くお伝えしていきます。
この記事を読み終える頃には、あなたもプレッシャーを力に変え、自身と組織をさらなる高みへと導く「最強のメンタル」を手に入れる第一歩を踏み出しているはずです。
そもそも「自己肯定感」を誤解していませんか? 〜最強メンタルの土台「こころの免疫力」とは〜

「自己肯定感」という言葉は広く知られるようになりましたが、その本質は、いまだに多くの誤解に包まれています。
- ❌「自信満々で、常にポジティブな人が自己肯定感の高い人だ」
- ❌「自己肯定感とは、生まれ育った環境で決まる、一生変えられないものだ」
- ❌「傷つかないように、鋼のメンタルを手に入れることが重要だ」
もし、あなたがこのように考えているとしたら、それは大きな間違いです。これらの誤解が、あなたを不必要に苦しめているのかもしれません。
私がお伝えしたい自己肯定感の本質は、「こころの免疫力」です。
私たちの身体に、傷や病気を自然に治癒する「免疫力」が備わっているように、こころにも、傷ついたときに自然に回復する力が備わっています。 この「回復力」こそが、自己肯定感の正体なのです。
経営者やリーダーは、常に外部からの攻撃にさらされています。市場からの批判、競合との激しい戦い、予期せぬトラブル、時には信頼していた部下からの裏切り…。これらは、大小さまざまな「こころの傷」となってあなたを襲います。
立派な鎧を身につけて外部からの攻撃を完全に防ごうとする「鋼のメンタル」は、一見強そうに見えます。しかし、どんなに強固な鎧でも、鋭い刃や弾丸の前では無力なことがあるように、予測不能な攻撃の前では限界があります。鎧を貫かれた時のダメージは、かえって深刻なものになりかねません。
本当に強いのは、鎧の硬さを求めるのではなく、傷ついてもすぐに回復できるしなやかさを持つことです。 矢が刺さってもすぐに傷が塞がるような「回復力」があれば、傷つくことを恐れる必要はなくなります。
大谷選手が、批判やプレッシャーに動じず、常に挑戦し続けられるのは、まさにこの「こころの免疫力」、すなわち本物の自己肯定感が高いからです。彼は、失敗や批判という「傷」を恐れるのではなく、そこから学び、回復し、次へのエネルギーに変える力を持っているのです。
そして、この力は特別な才能ではありません。脳科学の世界では、脳には「神経可塑性」という性質があり、習慣やトレーニングによって、大人になってからでも新しいネットワークを構築し、変化し続けることが証明されています。
つまり、あなたの「こころの免疫力」は、日々の習慣、特に「口ぐせ」という言葉のトレーニングによって、誰もが、何歳からでも鍛えることができるのです。
大谷翔平の「揺るぎない自己肯定感」を支える3つの秘密

では、大谷選手の「こころの免疫力」は、どのようにして育まれたのでしょうか。その秘密は、彼が高校時代から実践してきた3つの思考法と習慣に隠されています。
秘密①:夢を現実に変える「マンダラチャート」と自己効力感
大谷選手が花巻東高校時代に作成した「目標達成シート(マンダラチャート)」はあまりにも有名です。
「ドラフト1位で8球団から指名される」という中心目標を達成するために、「体づくり」「コントロール」「キレ」「メンタル」「スピード160km/h」など8つの要素を定め、さらにそれらを達成するための具体的な行動目標を64マスに書き込んでいます。
これは単なる目標設定シートではありません。彼の「自己効力感」を育むための、強力なメンタルトレーニングツールです。
自己効力感とは、「自分ならできる(CAN)」と自分の能力や可能性を信じる感情のこと。この感覚は、「できた!」という小さな成功体験の積み重ねによって育まれます。
マンダラチャートの優れた点は、壮大な目標を、今日から実践できる具体的な「スモールステップ」に分解していることです。
- 👉「ゴミ拾いをする」
- 👉「部屋を掃除する」
- 👉「本を読む」
一つひとつの行動は、誰にでもできることです。しかし、これらを毎日着実に実行し、「今日もできた」という小さな成功体験を積み重ねることで、「自分は目標に向かって着実に進んでいる」「自分には目標を達成する力がある」という感覚、すなわち自己効力感が潜在意識に深く刷り込まれていくのです。
特に注目すべきは「メンタル」の項目です。「はっきりした目標、目的を持つ」「プラス思考」「頭は冷静に心は熱く」「雰囲気に流されない」。彼は高校時代から、自分が目指すメンタルの状態を言語化し、それを達成するための行動を意識的に選択していたのです。
経営者であるあなたも、会社の壮大なビジョンや困難なプロジェクトを前にしたとき、このスモールステップの原理を応用できます。目標を細分化し、日々のタスクレベルに落とし込むことで、チームメンバー一人ひとりが達成感を得ながら、着実にゴールへと向かうことができるのです。
秘密②:アドラー心理学「課題の分離」が外部のノイズを消す
「なぜ、あのリーダーには人がついてくるのか?」
その答えは、アドラー心理学に基づいたリーダーシップにあるのかもしれません。
▶︎ 関連記事: なぜ、あのリーダーには人がついてくるのか?アドラー心理学で高める自己肯定感と「人がついてくる」新時代のリーダーシップを解明
大谷選手は、周囲からの評価や批判に対して、驚くほど冷静です。その精神的な安定は、アドラー心理学の「課題の分離」という概念によって説明できます。
「課題の分離」とは、文字通り「それは誰の課題なのか?」を冷静に見極め、他者の課題には踏み込まないという考え方です。
例えば、あなたを批判する人がいるとします。
その人があなたをどう評価し、どう思うかは、その人の課題であり、あなたにはコントロールできません。あなたがコントロールできるのは、その批判に対してどう反応し、自分のやるべきことにどう取り組むか、という自分の課題だけです。
大谷選手は、この「課題の分離」を無意識に実践しています。
メディアやファンが彼をどう評価するかは、彼らの課題。大谷選手の課題は、最高のパフォーマンスをするために、今日の練習に集中し、自分の身体をケアすることです。
この思考法は、常に評価の目にさらされる経営者にとって、非常に強力な武器となります。
株主からの期待、従業員の視線、市場の評価…。これらはすべて「他者の課題」です。それらに過度に心を悩ませるのではなく、自分の課題、すなわち「企業理念を実現するために、今、何をすべきか」に集中することで、あなたは精神的な自由を手に入れ、より的確な意思決定を下すことができるようになります。
秘密③:「事実」と「解釈」を切り分ける、折れない心の技術
哲学者ニーチェは言いました。
「事実など存在しない。存在するのは解釈だけである」
私たちのこころを揺さぶるのは、起こった出来事という「事実」そのものではなく、その事実に対する私たち自身の「解釈」です。
例えば、「プロジェクトが失敗した」という事実があったとします。
この事実に対して、
解釈A: 「すべて私の責任だ。私はリーダー失格だ。もうチャンスは二度とないだろう」
解釈B: 「この失敗から多くのことを学んだ。データも取れた。次は必ず成功させるための、価値ある一歩だ」
どちらの解釈を選ぶかで、あなたの感情も、次の行動も、そしてチームの士気も、まったく異なるものになります。
大谷選手は、この「解釈」の達人です。
三振や敗戦という「事実」を、「自分はダメだ」という否定的な解釈に結びつけるのではなく、「次への課題が見つかった」「成長の機会を得た」という肯定的な解釈に変換する能力を持っています。
この「解釈を変える力(リフレーミング)」こそ、自己肯定感の高さの表れなのです。
経営においても同様です。売上減少、顧客からのクレーム、社員の離職…。次々と起こるネガティブな「事実」に対して、どのような「解釈」を与え、チームに語るかが、組織の未来を左右します。
リーダーが肯定的な解釈を示すことで、チームは希望を失わず、問題解決に向けて前向きに取り組むことができるのです。
経営者・リーダーが実践すべき「大谷流メンタルトレーニング」

大谷選手の最強メンタルは、特別なものではなく、日々のトレーニングによって築かれています。ここでは、あなたが明日から実践できる、自己肯定感を高めるための具体的な3つのステップをご紹介します。
STEP1:あなたの「現在地」を知る〜自己肯定感を構成する6つの”感”チェックテスト〜
自己肯定感は、単一の感情ではありません。私は、自己肯定感を6つの“感”が相互に支え合うことで成り立っていると考えています。
まずは、自分がいまどの“感”が満たされていて、どの“感”が弱っているのか、客観的に把握することから始めましょう。
【自己肯定感 6つの“感”チェックテスト】
以下の質問に対し、直感的に「YES」か「NO」で答えてみてください。
1. 自尊感情 (BE) – 自分の存在そのものに価値があると思える感覚
解説: 業績や肩書き、他者からの評価といった外的条件に左右されず、「自分は自分であるだけで価値がある」と無条件に思える、自己肯定感の根幹です。
□ 業績が上がらない時期でも、自分の人間としての価値を疑わない。
2. 自己受容感 (OK) – 長所も短所も含めて、ありのままの自分を受け入れる感覚
解説: 自分のポジティブな面だけでなく、ネガティブな面も「それが自分だ」と受け入れる感覚です。完璧でない自分を許せるしなやかさに繋がります。
□ 重要な会議で失言してしまった自分も、「そういう日もある」と受け入れ、過度に責めない。
3. 自己効力感 (CAN) – 自分には物事を成し遂げる力があると信じる感覚
解説: 過去の成功体験などから「自分ならできる」と未来の可能性を信じられる力です。これが新たな挑戦への意欲を生み出します。
□ 誰もやったことのない新規事業にも「自分なら成功させられる」と前向きに取り組める。
4. 自己信頼感 (TRUST) – 自分の感覚や決断を信じ、自分を頼りにする感覚
解説: 不確実な状況でも、データや論理だけでなく、最終的には自分の「直感」や「価値観」を信じて決断できる力です。
□ コンサルタントの意見と異なっても、最後は「自分の経営者としての感覚」を信じて決断できる。
5. 自己決定感 (CHOOSE) – 自分の人生は自分で選択しているという感覚
解説: 他人の意見や環境のせいにするのではなく、「自分の人生の舵は自分が握っている」という主体性の感覚です。幸福度に直結することが研究でわかっています。
□ 今の事業を選んだのも、困難なこの道を進んでいるのも、すべて自分の意志によるものだと断言できる。
6. 自己有用感 (ABLE) – 自分は誰かの役に立ち、社会に貢献できているという感覚
解説: 「自分は誰かに必要とされ、貢献できている」という感覚です。アドラー心理学では、これが幸福の核心だとされています。
□ 自分の仕事が、顧客や社会、そして従業員とその家族の幸せに繋がっていると心から実感している。
【診断】
YESの数が少ない項目が、今あなたが重点的に育むべき“感”です。しかし、大切なのは足りない部分を責めることではありません。 まずは「自分にはこの強みがある」と、YESと答えられた部分を認識し、自分を褒めることから始めましょう。
▶︎ 関連記事: 【アドラー心理学で“本当の自信”を手に入れる】自己肯定感を育む6つの力と『嫌われる勇気』の次にすべきこと
STEP2:「口ぐせ」を変えれば脳が変わる〜こころの免疫力を向上させる言葉の科学〜
私たちのこころは、日々私たちが使う「言葉」によって形づくられています。つまり、あなたが無意識に使っている「口ぐせ」が、あなたの自己肯定感を育みもすれば、蝕みもするのです。
自己肯定感が低いとき、私たちは無意識に以下のような「こころのブレーキ」となる口ぐせを使っています。
- 否定語: 「できない」「無理だ」「どうせ…」
- 言い訳の接続詞: 「でも」「だって」「そうは言っても…」
- 攻撃的な言葉: 「ありえない」「それは違う」
これらの言葉は、あなたの挑戦する意欲を削ぎ、視野を狭め、あなたをネガティブな思考のループに閉じ込めてしまいます。
今日から、これらの言葉を意識的に手放し、代わりに「こころのアクセル」となる、以下の3つの口ぐせを習慣にしてみてください。これらの言葉は、脳科学的にもあなたのパフォーマンスを高める効果が証明されています。
1. 「できる。できる。できる!」
自己効力感を高める最強のアファメーション(肯定的自己宣言)です。根拠は必要ありません。くり返し唱えることで、脳は主語を認識しないため、まるで他人から応援されているかのようにその言葉を受け入れ、潜在意識が「できる」理由を探し始め、行動を後押ししてくれます。
2. 「面白いことになってきた!」
予期せぬトラブルや困難に直面したときに、ぜひ使ってみてください。「ピンチだ」と解釈するのではなく、「面白いゲームが始まった」と解釈を変えるのです(リフレーミング)。この言葉一つで、あなたの脳はストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑え、「どうやってクリアしようか?」と、前頭前野を活性化させ、創造的な問題解決モードに切り替わります。
3. 「ありがとう」
自己肯定感を上げる最強のサプリメントです。部下へ、顧客へ、家族へ、そして自分自身へ。「ありがとう」という言葉を口にすると、脳内では幸福ホルモンであるオキシトシンやセロトニンが分泌されることがわかっています。これによりストレスが緩和され、他者との信頼関係が深まります。感謝の言葉は、あなたの自己有用感を満たし、周囲との良好な関係を築く礎となるのです。
STEP3:「貢献感」があなたとチームを強くする【実践ワーク付】
アドラー心理学では、人間の究極の幸福は「他者への貢献感」にあると考えます。「自分は誰かの役に立っている」という感覚(自己有用感)こそが、困難に立ち向かう勇気の源泉となるのです。
これはリーダーシップにおいても極めて重要です。
大谷選手がチームメイトから愛され、チーム全体の士気を高めているのは、彼が常に「チームの勝利」という共通の目的に貢献しようとする姿勢を貫いているからです。
リーダーであるあなたが、利益や数字だけでなく、「私たちの事業は、どのように社会に貢献しているのか」という理念を熱く語り、メンバー一人ひとりの貢献を具体的に承認し、感謝を伝えること。
それが、チームのエンゲージメントと自己有用感を高め、困難な状況でも一丸となって進む、強い組織を創り上げます。
✍️【今日からできる貢献感ワーク】
いきなり大きなことをする必要はありません。まずは小さな行動から始めてみましょう。
- チームメンバーの「貢献」を3つ見つける: 今日一日、意識してメンバーの行動を観察してください。「〇〇さんが会議の資料をわかりやすくまとめてくれた」「〇〇さんが電話対応で機転を利かせてくれた」など、小さな貢献で構いません。
- 具体的に、直接伝える: その日のうちに、本人に直接「〇〇さん、さっきの資料、すごく分かりやすくて助かったよ。ありがとう」と、具体的に伝えてみましょう。
- 自分自身への「貢献」も認める: 寝る前に一日を振り返り、「今日も一日、会社と社員のために頭を使い、心を配った。自分、ありがとう」と、自分自身の貢献も認め、感謝の言葉をかけてあげましょう。
この小さな習慣が、あなたとチームの「自己有用感」を育み、組織全体の「こころの免疫力」を高めていくのです。
▶︎ 関連記事: アドラー心理学で自己肯定感を高める。人を導くリーダーに必須の「問題解決能力」を鍛える3つの方法
4. 大谷翔平の「応援される力」とリーダーの人間的魅力

大谷選手のもう一つの特筆すべき点は、その圧倒的な「応援される力」です。ライバルチームのファンや選手でさえも、彼に敬意を払い、その活躍を讃えます。なぜ彼は、これほどまでに人々を惹きつけるのでしょうか。
その答えもまた、アドラー心理学の「共同体感覚」という概念にあります。
共同体感覚とは、他者を「仲間」とみなし、そこに「自分の居場所がある」と感じられることです。そして、その仲間たちに自ら貢献していくことで、人は幸福を実感できるとされています。
大谷選手のグラウンドでの振る舞いは、まさにこの共同体感覚の表れです。
- 🤝ゴミ拾い: 彼は、自分のものでなくても、グラウンドに落ちているゴミを拾います。これは、「グラウンド」という共同体を大切にし、そこにいる全員が気持ちよくプレーできるようにという貢献の意識の表れです。
- 🤝チームメイトへの敬意: ホームランを打った選手をベンチで真っ先に出迎え、心から祝福する姿は、他者の成功を自分の成功のように喜ぶ「仲間」としての意識を示しています。
- 🤝ファンへの感謝: 常にファンへの感謝を口にし、丁寧に対応する姿勢は、自分を支えてくれる人々もまた、同じ共同体の仲間であるという認識の現れです。
彼は、自分の成功だけを追求するのではなく、野球界という大きな共同体全体に貢献しようとしているのです。その利他的な姿勢が、人々の心を打ち、敵味方を超えて「応援したい」と思わせる人間的魅力を生み出しています。
これは、経営者やリーダーにとっても非常に重要な示唆を与えてくれます。
自社の利益だけを追求するのではなく、顧客、従業員、取引先、地域社会といったステークホルダー全体を「共同体」と捉え、その幸福に貢献しようとする姿勢。その「ギブの精神」こそが、人々から信頼され、「この会社を、このリーダーを応援したい」と思われる、真のブランド価値を築き上げるのではないでしょうか。
個人の成長を、組織の力へ。アドラー流メンタルトレーナーという選択

ここまで、自己肯定感を高めるための具体的な方法論と、その背景にある心理学の理論をお伝えしてきました。
しかし、これらの知識を深く理解し、部下の育成や組織全体のパフォーマンス向上、そして「応援される組織文化」の醸成に活かしていくためには、より体系的な学びが必要です。
「リーダーとして、メンバーのメンタルを支え、ポテンシャルを最大限に引き出したい」
「心理学に基づいた科学的なアプローチで、心理的安全性の高い、強い組織文化を醸成したい」
そのように考える、志の高い経営者・リーダーの方々のために、私たちは「アドラー流メンタルトレーナー資格取得講座」をご用意しています。
この講座では、アドラー心理学と自己肯定感の理論を深く学び、カウンセリングやコーチングの具体的な技術を習得することができます。
あなた自身が「最強のメンタル」を手に入れるだけでなく、組織のメンバー一人ひとりの「こころの免疫力」を高め、自律的に成長していくチームを創り上げるための、一生モノのスキルが手に入ります。
変化の激しい時代を勝ち抜くための、何よりの武器は「人」です。
あなたと組織の未来への最高の投資として、ぜひ一歩を踏み出してみませんか?
まとめ:最強のメンタルは、作れる。
大谷翔平選手の「最強メンタル」は、天賦の才ではありません。
明確な目標設定、アドラー心理学に基づいた思考法、そして自己肯定感を育む日々の習慣によって、後天的に鍛え上げられたものです。
これは、あなたにも、そしてあなたの組織にも、再現可能だということです。
「こころの免疫力」としての自己肯定感を高めること。
それは、単なる精神論ではなく、リーダーのパフォーマンスを最大化し、組織全体の生産性と創造性を飛躍させる、極めて実践的な「経営戦略」と言えるでしょう。
まずは、今日から「口ぐせ」を一つ変えることから始めてみてください。
「ありがとう」その一言が、あなたとあなたの組織の未来を変える、偉大な第一歩となるはずです。

自己肯定感の第一人者である中島 輝と共に、自己肯定感の重要性を多くの人に伝えるために活動中。講師としての登壇経験が多く、自己肯定感をはじめとするセラピー・カウンセリング・コーチングの知識が豊富。メディアサイト「自己肯定感ラボ」を通じ、誰もが輝いて生きていくための情報を発信中。





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