※人数や、中島輝登壇会中で、構成が変わりますので、ご理解・ご了承ください!
9:45。会場の扉が開く。
少し緊張した顔の人たちが、一人、また一人と入ってくる。
誰も知り合いがいない。目が泳いでいる。
席に座っても、隣の人と目を合わせられない。
「来なきゃよかったかな」
「今からでも帰ろうかな」
──そう思っている人が、毎回必ずいます。
でも──17:30。2日間が終わるとき。
その同じ人たちが、涙を流しながら笑い合っている。
「来てよかった」「もっと早く来ればよかった」
この2日間に何が起きるのか。
中島輝です。今日は、ある受講生の視点を通して、2日間を追体験してください。
「一人で行くのが不安。知り合いがいない」
「何をするか具体的にわからないのが怖い」
「自分にはレベルが合わないかもしれない」
「2日間も拘束されるの? 途中で帰りたくなったら?」
──全部、大丈夫です。
この記事を読み終わる頃には、その不安は半分以下になっているはずです。
なぜなら「何が起きるかわかっている」だけで、不安は激減するから。
C.Dさん、42歳。「来なきゃよかった」から始まった2日間

C.Dさん、42歳。事務職。一人で参加。
アドラー心理学の本は3冊読んだ。「嫌われる勇気」は2回読んだ。
でも日常で使えていない。「知っている」と「使える」の壁を感じていた。
申し込みボタンを押してから2週間、ずっと後悔していた。
「なんで申し込んじゃったんだろう。一人で知らない場所に行くなんて」
当日の朝、3回「やめようかな」と思い、3回「でも行こう」と思い直した。
DAY 1──「自分を知る」日
9:45 会場到着
C.Dさんは開場5分前に着いた。入口の前で3分間立ち止まった。
「今からでも帰れる」──そう思った。でも、ここまで来て帰るのも悔しい。
深呼吸して、足が勝手に中に入った。
席に座る。隣に50代くらいの女性。目が合う。お互い会釈だけ。会話はない。
スマホを見るふりをして、実は周りを観察している。
「みんな緊張してるんだ」──それが少しだけ救いだった。
この時点でのC.Dさんの帰りたい度:80%。
10:00 オープニング・インタビュー他己紹介
ペアになってお互いをインタビューし、みんなの前で相手を紹介するワーク。
最初は「え、初対面の人にインタビュー?」と焦った。
C.Dさんは隣の女性とペアになった。H.Kさん、52歳。総務経理のお仕事。
「実は……職場の人間関係がしんどくて」とH.Kさんが小さな声で言った。
「あ……私もなんです」とC.Dさんが返した。
5分後、二人は笑っていた。
「同じ悩みを持つ人がいる」という安心感が、学びの土台をつくる。
この瞬間が、講座の設計上、最も重要。
一人で来ても、30分後には「仲間」ができている。
C.Dさんの帰りたい度:80%→40%。
10:30 アドラー心理学の基礎──「目的論」の衝撃
フロイトの「原因論」とアドラーの「目的論」の違いをワークで体感。
C.Dさんは本で読んで知っていたはずだった。
でも──ワークで自分自身の「原因論的な思考パターン」に気づいたとき、
本で読んだのとは全く違う衝撃が走った。
「知っている」と「体でわかる」は、まったく別物だった。
13:00 認知論・リフレーミングワーク──C.Dさんが泣いた瞬間
自分の「短所」を3つ書き出し、周りの人に「長所」に変換してもらうワーク。
C.Dさんが書いた短所:
「優柔不断」「人の顔色をうかがう」「自分の意見が言えない」
H.Kさんが変換した:
「優柔不断」→「慎重で、ちゃんと考えてから動ける人」
「人の顔色をうかがう」→「人の気持ちに敏感で、共感力が高い」
「自分の意見が言えない」→「相手の話を最後まで聴ける人」
C.Dさんは泣いた。
「42年間、全部短所だと思っていたのに……全部、長所でもあったなんて」
なぜリフレーミングがこれほどの衝撃をもたらすのか。それには科学的な根拠があります。
🧠 認知的再評価と扁桃体(Gross, 2002)
スタンフォード大学のグロス教授が証明──
出来事の「意味づけ」を変えるだけで、
脳の恐怖中枢(扁桃体)の活動が-28%低下する。
リフレーミングは「気休め」ではない。
脳の物理的な反応を変える、科学的に検証された技法。
C.Dさんの涙は「感動」ではなく「脳の書き換え」が起きた瞬間。
15:00 課題の分離ワーク
「それは誰の課題か?」を徹底的に問うワーク。
C.Dさんが最も衝撃を受けたパート。
「上司がどう思うかは、上司の課題。私の課題じゃなかった」
「42年間、ずっと他人の課題を背負っていた。どうりで重かった」
17:00 DAY1終了
C.Dさんの帰りたい度:0%。むしろ「明日が楽しみ」。
H.Kさんと連絡先を交換。出会って8時間の「仲間」ができた。
DAY 2──「使える」に変わる日

10:00 前日の振り返り──一晩寝ると「発酵」する
C.Dさんは昨夜、なかなか眠れなかったという。
「興奮じゃなくて、頭の中でいろんなことが整理されていく感覚。
一晩寝たら、昨日学んだことが発酵していた。
朝起きたとき、昨日と違う自分がいた」
10:30 勇気づけの技法──「褒める」と「勇気づけ」の決定的な違い
「すごいね!」(褒める=結果を評価する=縦の関係)
「あなたがいてくれて助かる」(勇気づけ=存在を承認する=横の関係)
この違いを「頭で理解する」のではなく「体で感じる」ワーク。
実際に勇気づけを「される側」を体験すると、
言葉の温度がまるで違うことに全員が気づく。
13:00 共同体感覚ワーク
自己受容→他者信頼→他者貢献。アドラーの核心。
ハーバード75年研究が証明した「良い人間関係が幸福の条件」を、
頭ではなく体で理解する時間。
14:30 メンタルトレーニング実践──ロールプレイ
実際のカウンセリング・コーチングのロールプレイ。
「知っている」が「使える」に変わる、講座最大のクライマックス。
C.Dさんはロールプレイで「カウンセラー役」をやった。
自分でも驚いた。
「聴けている。前の自分とは違う聴き方ができている」
2日前まで「人の顔色をうかがう」が短所だと思っていた。
今は「共感力が高い」に変わっている。その力で、聴けている。
📊 体験学習の効果(Kolb, 1984)
教育学者コルブの体験学習サイクル──
「具体的体験→内省的観察→抽象的概念化→能動的実験」
この4段階を回すことで、学習定着率は講義型の5倍以上。
──NTL Learning Pyramid
本を読むのは「概念化」のみ。サイクルの1/4。
この2日間は4/4すべてを回す設計。
だから「本で読んでも変わらなかったことが、2日間で変わる」。
16:30 ライフスタイル設計+修了式
これからの人生をどう生きるか、自分だけの設計図をつくる。
認定証の授与。仲間との記念撮影。
C.Dさんは修了式で号泣した。
「2日前の自分に言いたい。来てよかった、って」
17:30──帰りの電車で
C.Dさんは帰りの電車に乗った。
窓の外を見た。
2日前──同じ電車で会場に向かったとき。
窓の外は灰色に見えていた。
「来なきゃよかった」と思いながら、スマホばかり見ていた。
2日後の今──
窓の外の景色が、明るく見えた。
何も変わっていない。同じ街。同じ建物。同じ空。
でも──自分の中の「メガネ」が変わっていた。
C.Dさんはその夜、SNSにこう投稿した。
「本を3冊読んでも変わらなかった認知が、2日間で変わった。
帰りの電車で景色が違って見えた。
大げさじゃなく、本当に。
知識と体験は違う。体験でしか変わらないものがある」
「2日間で本当に変わるの? 自己啓発セミナーと何が違うの?」
「高揚感だけで、1週間で元に戻るんじゃない?」
──正直にお答えします。
「高揚感」だけなら、確かに1週間で消えます。
でもこの講座で起きるのは「高揚」ではなく「認知の書き換え」。
脳の扁桃体の反応が物理的に変わるレベルの体験です。
リフレーミングで「短所が長所に見えた」体験は、忘れようとしても忘れられない。
1週間で消える「感動」ではなく、一生残る「認知の変化」。
それが自己啓発セミナーとの決定的な違いです。
緊張している方へ
ここまで数週間、記事を読み続けてくださった方がいると思います。
アドラーの対人関係論。ハーバード75年の研究。自己肯定感6つの感。
読むたびに「行ってみようかな」と思い、でもまだ迷っている方。
大丈夫です。
C.Dさんも「来なきゃよかった」から始まりました。
ほとんどの方が一人で来ます。
でも30分後には笑い合っている。それが「勇気づけ」の場の力です。
大阪でお会いしましょう。
あなたの「帰りの電車の景色」が変わる2日間を、約束します。
大阪講座、ありがたいことにお申込みが加速しています。
ピンときた方、ここが動くタイミングです。
「もう少し考えてから」の間に席が埋まるのが毎回のパターンです。
アドラー心理学 メンタルトレーナー資格取得2日間講座【大阪】
日程:2026年5月4日(月)・5日(火)
開場:9:45/開始:10:00/終了:17:00
懇親会(参加自由)17:30〜
・・・・↓【重要】↓・・・・
オンラインでも行います!全国の方でも、この日程しか空いてないんだという方はオンラインでお越しくださいね。
私はオンラインで受講したいって方は遠慮なくオンラインで受講されてくださいね❣️
・・・・↑【重要】↑・・・・
※お昼休憩60分程度は各自、あなたの心地よい方法を選んでください😀
※会場内の温度設定は低めです。上着等をお考えの上いらしてくださいね😀
※各自飲み物やお菓子ももってきていただいて大丈夫です😀
※懇親会は参加自由・途中退出も自由、気軽に映画を見に行く感覚で😀
<場所>駅の近くをセレクトします。決定次第ご連絡いたします😌
▶ 詳細・お申込み:

自己肯定感の第一人者である中島 輝と共に、自己肯定感の重要性を多くの人に伝えるために活動中。講師としての登壇経験が多く、自己肯定感をはじめとするセラピー・カウンセリング・コーチングの知識が豊富。メディアサイト「自己肯定感ラボ」を通じ、誰もが輝いて生きていくための情報を発信中。





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